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【広島】わが子にとって最高の保育園の選び方

一時保育も含め、 4地域(埼玉、山口、神奈川、広島)で7園を経験(見学園数は、幼稚園も入れて24園)した辻が、
保育園初心者ママが我が子のために最高の保育園を選ぶ方法を教えます。
 
現在は広島市在住のため、活動は広島を中心にしています。

自分にとって、あたり前すぎて気づかなかったのですが、結婚して7年、主人の転勤で、平均すると1年に1回のペースで住む場所が変わっています。

なので、長女は4地域で7園の保育園を経験しています^^;
(見学数で言うと、幼稚園もいれて24園!)




だから、わたしは、自分の子どもにとって、どういう保育園が理想で、それは、保育園のどういうところを見たらいいのか? というのが自然とわかるんですね。


初めて「子どもを預ける」場合、何をどうしたらいいか、さっぱりわかりません。

特に、保育園ってどういうところなのか?、幼稚園とどう違うのか?、保育園による違いなども、数を見るからわかってくることなんです。

数を見るためには、見学することが一番ですが、ただ見学すればいいわけではありません。
見学するときに、重要なポイントがあるんです。

そして、振り返ってみると、わたしが保育園を見学するとき、「質問力」を使って、そこがどういう保育園か、を判断していることがわかったんですね。
(質問力は、わたしが運営する辻ちゃんねるでも使っていて、リスナーさんからは、辻ちゃんの質問力が学べる、とご好評いただいています)

見学するときに重要なポイントと、質問力をお伝えすることで、ママ自身で保育園選びができるようになります。


わたしの講座は、「ただ、保育園に入れればいい」という方には、向かない講座です。


大切なわが子を預ける先は、しっかり選びたい!



そういうママに、保育園の選び方をキッカケに、ライフスタイルもあわせて考えていくことをお伝えする講座です。


以前、ある方に、「保育園は選べるんだよ」とお話したら、その考え方に、すごくビックリされたんですね。


もちろん、今の待機児童の状況を知らないわけではありません。

妊娠中に保育園を見学し、100人待ちと言われても、名前を書いてくるしかなかった…というママさんを知っていますし、

満員の通勤電車に子どもと乗って、途中で保育園に預け、家から2時間かけて職場に通っていたママさんも、

希望していた保育園に入れず、申請のときに(希望が)下の方に書いた保育園になってしまったママさんも知っています。

わたしも、長女が待機児童になったことを経験しています。


誤解のないようにお伝えしておきますが、「保育園に入るため」の講座ではありません。

でも、わたしが講座でお伝えする「視点と考え方」を知って使えば、「わが子にとって最高の保育園」を選ぶことができます。

そして、わたし自身がライフスタイルをあわせて考えてきたからこそ、住む場所が変わっても、働けているし、子どもを預けることができています。

だから、保育園の選び方をキッカケに、ママ自身のライフスタイルも、あわせて考えるといいよ♪ということをお伝えしたいんです。

それによって、預け方の選択肢が広がることもあるし、ママがより笑顔で幸せでいられるスタイルが見つかる、と信じています。

そういう想いから、保育園の選び方をお伝えしています。


まずは、こちらから読み進めてみてください^^

保育園を選ぶ理由

わが家には、「かえってからすること」と「あさのようい」というリストを壁に貼ってあります。

手書きなので、ちょっと恥ずかしいですが、こんな感じです^^


3人目が生まれてから、上2人のことに今までほど時間が割けなくなって考えた案です。

必ずしてほしいことをリスト化しておくことで、「あれやった?」「これやった?」って何度も聞かなくても、「かえってからすることはぜんぶおわった?」と聞くことができます。

長女は年長なので、リストの文字が読めますが、次女は年少のため、まだ字が読めません。


でも、リストにして視覚化することで、少しずつ何が書いてあるかを覚えます。


また、長女が私の代わりに「あれやった?」「これやった?」と誘導してくれたり、「次は○○やらなきゃ」と言ってくれるので、次女は長女について同じことをやります。


先日、保育園の先生も、リストの項目は縦に並べたほうが、上から順にやっていくのでいいですよ、とおっしゃっていました^^



もちろん最初は、親が順番やすることを教える必要がありますが、自分たちでリストを見て動いてくれるようになれば、本当に楽です。



例えば、脱いだ靴下を裏返しのままで玄関にポイっと置いてあったとします。


あなたならどうしますか??


わが家では、「自分でキチンと表に返して洗濯カゴに入れる」というのがルールなので、「これはだ~れ?」と聞いて、本人にやってもらいます。


でも、、、

言うより自分でやったほうが早い。
言ってもやらないから自分でやっている。


というママさんも多いのでは??


そうやって「やってあげること」は、果たして子どものためになるのでしょうか?


私は、「旦那が脱いだ靴下をそのへんに置いたままにしているけど、自分で洗濯カゴに入れて欲しい」というお話を聞いたことがあります。

これって、「やってあげた」結果なんじゃないでしょうか?


子どもの頃の習慣は、大人になったからと言って、いきなり変えられるものではありません。

「自分が楽だから」という理由で、子ども自身ができることを「やってあげる」のは、そのときはいいですが、長期視点で見たときに、「靴下を片付けない旦那」をつくってしまうことにはなりませんか?


もちろん私だって、「今は急いでるから私が!」と、やってあげることもあります。


でも、これを「やってあげること」は、子どものためになるだろうか?という長期視点は持っていたほうがいいと思っています。




前回の更新からかなり時間がたってしまい、次女は、3歳6ヶ月になってしまいました(汗)


では、おもらしの原因が「私」だと分かってわが家でとった対策は、夜の布団の並び方を変えたことです。


以前までは、

夫  娘    娘

という順で川の字で寝ていたのですが、私のお腹が大きくなってきて、真ん中で寝ることがキツくなったため、

夫  娘  娘  

という順に変えたんですね。
(娘たちは、毎日順番に私の隣にくるように交代制・笑)


どうもそれがよくなかったようで、次女が私の隣に来れないときにとても淋しくなるようでした。

ということで、赤ちゃんが産まれるまでは、

夫  娘    娘

という順に戻してみたんです。




そうすると、、、

なんと、少しずつおもらしの回数が減り、1ヶ月もするとほとんど漏らさなくなっていました!

そんなこと?? という感じですが、ホントにそんなことだったんです。


次女はいつもニコニコしているので、大丈夫だと勝手に思っていたのですが、意外と繊細だったようです^^;


めでたしめでたし♪ といきたいところですが、じつは続きがあります(笑)

ということで、それはまた次回!