続きです。前回の記事
ここ6年勤めて思うこと・・
では、入社時のキラキラと輝きを持った
心が一気にどす黒くなるきっかけ
に触れました。
今でもその鬼先輩、怖いんですよね。
笑顔で接してきてもかなり怖い・・
血が通ってないんじゃないかって本気で思っています。
昨日もお土産を笑顔で「どうぞ」って
いただいたのだけど、なぜか怖い・・
どんな素敵な仲間が待っているんだろうって
期待への裏切りは増強され、
次に待っていたのは
愚痴を言う同僚でした😭
同じ時期に入った同期の女性で
見た目はキレイな人。
元々CAさんで礼儀もありそうな雰囲気
なのだけど、
いつも同じ人の悪口を言う。
散々いった後に「以上。愚痴でした!」
って明るく言うのだけど、
愚痴を言ってはいけない
と教わってきた私には
かなりパンチが効いていて、
私も少しずつ覚えてしまった😭
ちなみに愚痴のネタになっている男性は
他のおばさん(バイト)軍団からも
ターゲットにされ、
社内のあちらこちらで愚痴を耳にするようになった。
そうしているうちに、私も
少しストレスが溜まれば
私も言うようになってしまった。
振り返れば、私、同僚の愚痴っていったことなかったな。
もし、言うとしても母や彼氏に漏らして
社内でいうのはタブーだった。
私、
そういう波動に変わっちゃったのかな。
愚痴を言う同僚が何を言っていたかって、
あの人(ターゲットになっている男性)は仕事をしない。
ミスが多い。
仕事ができない。
あの人のせいで自分が大変💦
いると迷惑。
などなど・・
でも恐ろしいことに、私も今後輩に対して
同じことを思って、社内で漏らしていると言う
驚愕な事実があるってこと。
そもそも・・
元外資系金融OLだった私は、職場に恵まれていて
それなりに皆、頭も良いし
お育ちもそこそこ良いし、帰国子女も多いから
他人と自分を容認する術を身につけていて肯定感高め。
だから人がどうとか言わないし、
自分を楽しんでいるからそれほど人をかまわない
のでは?って思うのです。
その時代をよーく振り返っても
愚痴っている人はいなかったし、cleanな雰囲気。
でも一人だけ強烈な女性がいて、
強めの帰国子女で、珍しくマンモス体型
でsuper豪快な役員秘書さん。
あらゆる部署からのブーイングと
男女問わず「すごいよね」と言う台詞は
よく聞いたかな。
でも愚痴というか、
明るい感じだったから
今の会社みたいにジメジメしていなかった
のが救い。
なぜ・・
こうなってしまったのか・・
私、どこで何をどうしちゃったんだろう。
今の会社では不満が多くなっちゃった😭
愚痴も言ってる。
幸せを感じる力って
身につけようと思ってつくものでもないと思うし、
昔は自然と幸せって思えていたし(無意識で)
今も何かを失った気はしない。
でも確実に
幸せを感じる時間は極めて少ない。
忙しいって
心をなくすって書くのは本当ね。
Part3に続く・・