① 秋の野草・・・野草を見つけて子どもと会話をする。

           (野草の観察は数年続けるといい。)
② 乾杯
夕食の時、今日あった出来事を思い出し、乾杯をする(家族がひとりずつ)
・散歩をしている時(グラスが無い時)は、手で乾杯をする

乾杯の内容はなんでもいい。
例えば「今日、○○を見つけた。乾杯!」
     「雲の空想遊びをしたよね。乾杯!」

小さい子は「発見したこと・見つけたこと」に乾杯の方が分かりやすいかもしれない。

TVを見ながらの夕食は避けたい。
特に男の子は大きくなると会話をしなくなるので、「乾杯」を続け、話を聞き出す。

慣れてくると大人の方が子どもの気持ちを分かるようになる。

③ 第3の会話

起承転結のある会話をする。
親の会話は質問型で、「起承」があるが「転」がない。
つまり、質問⇒答え、質問⇒答え でない会話をしてみる。

「転」で、発見を誘ったり、違う発想をうながしてみる。
これをやると親子の会話が広がる。

「第3の会話」とは「1⇒2、1⇒2」で終わりにしない、第3の会話をするということ。

ブーケ1 次回ほほえみの会は11月の予定です。