タイトルにありますように、
2月1日、
我が家の名女優が旅立ちました。
少しずつ、少しずつ、
みんなに覚悟ができるまで
頑張ってくれました。
ロウソクの炎が消えていくように
ゆっくりゆっくり。
悲しいとか、寂しいとか
つらいとか、
そんな気持ちじゃなくて
ただ、ただ
ありがとうを連呼しました。
大きな声で
夫とふたり
ありがとうと連呼しました。
もう少し
何かしてあげられたのかななんて
思わないくらい
ほーちゃんも、私たちも
毎日を愛おしく過ごしました。
ほーちゃんが旅立つ前の朝
私の夢に
私の寝ている身体の上にのり
顔をベロベロ
激しく舐めまわし
ギョロギョロのトレードマークの目ん玉
輝かせて、ハァーと
何か言ってる様でした。
えっ、
と思い直ぐ目覚め、
横に寝てるほーちゃんをみると
フガフガいってて
私の顔を舐めたかったようです。
私の鼻を近づけると安心したようです。
お別れなのかなと感じました。
私の休み、夫の休み
待っててくれたのだと思います。
お水のんで、
ほんの少しですが
ご飯も食べて
いやしんぼですから、
最後まで、ゴクンゴクンとのみこんで。
ゆっくり旅立ちました。
あっぱれな生き様を見せてくれました。
ほーちゃんありがとう!
ほーちゃんが繋いでくれたご縁に感謝します。
ありがとうございました。