いよいよ、花粉の季節がやって来ましたね…。
今年は冗談抜きで本当にキツくなるそうです。
くしゃみや目のかゆみ以外にも、イライラや集中力の低下、首肩の疲れ、やる気の喪失…
毎年のパターンで辛い日々を送ってる方になにか対策は無いか真っ向に向き合ってみました。
(実は自分も花粉症になったぽいのもあるのだけど…)
で、調べてみてちょっと衝撃な事が見えて来ました。
(あくまでもまだまだ研究段階なのだけどわかって来た範囲という事で…)
結論から言うと、花粉の原因のひとつは『清潔』になり過ぎたという事です。
もともと、日本にはアレルギーというのはなかったそうです。
というより、そういう症状を示す文献が無く、明治時代に書かれたベルツ博士という方の文献にも「日本人にはアレルギーは無い」と記されてます。
では、海外は?
なんと、ローマ時代のローマ皇帝がアレルギー(アトピー)だったそうです。
なんか、美味しいものを沢山食べてたみたいでそれが原因かも?なんて事もわかってきてます。
アレルギーという言葉は1964年の東京オリンピックの年に医科大学の斉藤先生って方が『アレルギー性鼻炎』と言うのを発表したそうで、アレルギーの無かった時代だけにそれはそれはバカにされたそうです。
時代背景を見ると、上下水道が整備され綺麗な水が飲めるようになってきた年です。
どうやって、水を綺麗にするかと言うと現在は1リットルの水に対して目薬一滴分くらいの塩素で菌は死滅するそうです。
(まあ、これは実は良し悪しで悪い菌も良い菌も、はたまたそれを飲んだらお腹の中の善玉菌も結構死滅してしまうんだそうですが…)
まあ、そんなこんなで水以外にも環境が整い悪い菌は激減されたおかげでちょっとした悪いもの(花粉とか)に免疫細胞が過剰反応をおこしてアレルギーがおこるというのがひとつの説になってるんですね。
で。
ノーベル賞候補の大阪大学の坂口さんて方の登場です。
この方はその免疫細胞を抑える『Tレグ細胞』の研究をされてる方。
これが増えるとアレルギーが改善されるかも!と言う期待が寄せられてます。
そしたらこの『Tレグ細胞』を増やすには?
結局の所、腸内環境を整えるって事なんですね。
人間は食べ物や水や空気で出来てます。
それらに少し意識を向けてみてら体質は確実に改善するかもですね。
よし。乳酸菌を食べよう。(笑)
追伸。
色々調べてたら先日、『Tレグ細胞』がテレビで紹介されてたそうですね…