先日の宝塚でのセミナーでお水の話があり、
その重要性を改めて認識。
地球は、表面の約7割が水に覆われた水の惑星。
でも大半は海水で、飲み水に使われるのは、
川や湖の水のごくわずかな量だそう。
風呂桶一杯に張った水を地球上の水に例えると、
飲用として使える水は、ナント
両手にすくった量にも満たないのだそうです
水の役目を見てみると、
地球上では、水の循環作用が気象を支配します。
水と太陽の熱で気候を作るのです。
体の中では、
①血液となって酸素や栄養素を運搬する。
②体液の構成要素として細胞の働きを助ける。
③老廃物を溶かし込み体外へ排出する。
④体温を調節する。
という働きがあります。
これだけでも、いかに水が私たち人間にとって大切かが
わかりますね。
では、おいしい水って?
それは、単にミネラル量が多く含まれるというのではなく、
体に有益なミネラルがほど良く溶け込み、
飲んで美味しい!と感じるもの。
残念ながら日本の水道水の大半は、
塩素によって消毒されているので、
塩素臭がして美味しくないですね。
水源の水質が悪いと塩素の投入量が増え、
塩素臭も強くなります。
水源を守ることが、
地球(気候)にとっても、私たちの体にとっても
とても大切ということがよくわかりますね
やはり、エコですね