認知症相談サロンとびら 坂口愛乃オフィシャルブログ

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ケアマネ&グループホームに管理者として勤務するなど
介護職歴20年超え。
実父の認知症にも薬にたよらない介護を実践!
ケアマネならではの介護のヒント❤︎
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あいのメソッドで
大切な家族を守りたい方を応援します。

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父が右大腿骨頸部の手術をしてから、2週間後の9月20日に、リハビリ病院に転院する事ができました。

朝9時前にお迎えに行き、予約していた介護タクシーで転院先へ(希望していた病院をご紹介して頂く事が出来ました✨)久しぶりにリアル父に会えました。

病院の車椅子から介護タクシーの方がご用意くださった車椅子に移乗。
見ていてドキドキアセアセ
自分で、乗り移る車椅子の肘掛けに手を乗せて、支えられながらも移乗出来ている様子に少しホッとしました。

リハビリ病院に到着するまでの時間、介護タクシーの中で少しお喋り。
「声ちっちゃなったな」
「今日までの事や、リハビリ病院転院の事などあまり理解出来てないな」って、やっぱり入院すると認知症も進むのね。なんて当たり前の印象でした😭

父の発する言葉は「宜しく頼むわぁ」「宜しく頼むわぁ」。。。
「私誰かわかる?」って聞いてみたかったけど、怖くて言えなかったわ(笑)

新しい病院では、直ぐまた検査に行っちゃった。私は書類にサイン等々‥

その後は病室に上げて頂き、
色んな役割の方々(医師、理学療法士、ナース、歯科衛生士、相談員さんなど)が次々来られて挨拶と色んな評価をして貰っている父。
2年前入院の時の理学療法士さんも顔を見せて下さり私は少し安心😊

その様子を見ながら、荷物の片付け。一連が終わればもう帰らないといけない雰囲気。
父も皆さんが昼間集う食堂の様な場所に行っちゃった。
リハビリ病院は基本ずっと離床。が
常なので、それは有難いかな😊

病室で、父と少し話して「また洗濯物届けにくるね(リハビリ病院は昼間洋服、夜パジャマ、着替えもリハビリの一貫なので自宅から持って行くのが原則の決まり事)と言い最後にちょっとマスクを外してもらって
写真を撮りました。

ここでビックリ‼️
今まではリモート面会のみ、いつもマスクしていたから気付けなかったけど、マスクを取ったら、顎がコケててすっかり痩せておじいちゃん👴
(年相応か笑)

そしてもう一つビックリした事。
転院前の病院での食事形態の事。

入院前は、普通のご飯に私達と同じおかずを、食べにくそうかな?って思った時には少しカットしていた程度。しっかり噛むし、飲み込むし、
それ程ムセも感じた事はなかったけれど、入院中に『お粥にトロミ、
ソフト食(テリーヌみたいなやつ)』に変更されていた事😱

勿論申し送り上、こちらの病院でもそのままの食事形態だそう😓
誤嚥性肺炎予防なのか?
それとも急激に嚥下(飲み込み)状態が低下したのか。。。
家族に相談はなかったぞ。とまたまたモヤモヤしながら「あ〜自分のやってきた介護予防や認知症が進まない為の色んな工夫や努力は何やったのか」と、半分泣きながら帰ったのでした。。。

その辺りの心境はまたゆっくり綴れる時に書こうかな。

ともあれ、リハビリ病院に転院できてホッとしてます。

頬がコケて、髭が伸びてた父。
マスクって色々隠すよね〜🤣

8月17日日〜9月20日までの出来事。

加工なし写真(父のはいつも加工してないけど)
帰るね。って言ったら寂しそうやったわぁ。

またリモート面会するねーキラキラ