ウチの会社の「大僧正」と一緒に水戸へ。

というても僧籍を持ってはる訳ではなく、ストイックなまでに勉強熱心で悟りの域にまで達しているような人物という意味ですな。

ワテが加持祈祷をするタイプやとすれば、彼のキーワードは只管打坐。

自らが悟の域に達しない限り認めないタイプでして、彼の部下は結構大変だったりしますな。


そんな彼とワテが上野からの特急での一時間、ディープな話に陥るのは当然で…

会社の色々な現象について意見を交わしまして、一つ一つデータに裏打ちされた重い言葉か出てきて、改めてこの御仁の読みの深さには恐れ入った次第ですわ。

こちらも空間認識と俯瞰から読める未来を語って。

互いの未来絵図はピッタリ一致……


そして互いに未来に向かって抗うことなく受け入れる方向で進んでいる事も分かって、それぞれ頑張りましょうという頃に到着。

互いに宗旨が違うので揉めるかなとも思ったけど、共通の経典があったこともあって、人の異動では協力頂くかもしれんと申し上げて理解も得られたし、有意義な時間でしたな。


特急ひたちでの会話のイメージは…