数か月ぶりの山形。


エネルギーの問題は表面的には大丈夫ということやけど、実体経済上はかなり厳しいものがあるようで。


特別な策が打たれないと、遠からぬうちに打撃を受けるのではと心配する向きもあるようですな。


それにしても政府は経済的な影響についての対処が遅いですな。


被災地だけで経済が成り立ってるわけやないから、周辺にも配慮した緩衝策を設けなアカン筈やのに、見えるとこしかしはれへんような。



さて、昨晩はワテのボスと同僚と3人で、その日自分で動いた成果を持ち寄る会議兼食事会を実施。


ワテの方もボスの方も厳しい話が出ましてな。


ある土地をどう再生するかがテーマなんやけど、どうも力及ばずという結果が出そうな雰囲気。


かなり力も注いで、行政の協力も得てやっていこうということなんやけど、ある一定線からは法がネックになってしまい…


こうなると行政は動けず、遵法主義者のワテもボスもやや思考停止。


明日、地元の銀行にお会いした後に、当事者全員の前で事実を話す訳なんやけど、皆の落胆する顔は見たくないなぁ…


こっちも頑張りが徒労に終わるのは嫌やし。



その後、話題を変えて新会社の話。


ボスは新会社の役員でもある訳で、経営計画と人事計画や許認可問題、執務場所についての打ち合わせ。


双方日頃はゆっくり時間は取れないんで、こういう機会に全ての意思確認ができたのは幸いかな。


雑事については、取りあえずは人の問題を第一優先で取り組むことになり、その後法令遵守の総点検にかかる事になりましたわ。


徐々に出来上がり感を見せてきているし、中身を伴わせていかんとね。