デ・ハビランド モスキート FB Mk.VI
2015年10月3日(土)ごろ発売
【「驚異の木製機」を圧巻のビッグモデルで 】
非武装の高速爆撃機として開発され、
その優れた搭載能力と戦闘機にも優る高速性能によって
第二次大戦中あらゆる任務に活躍したのが、
イギリス空軍の木製多用途機モスキート。
数多くの派生型が誕生し、総計で約7,800機が生産。
その中でも1943年春に登場した戦闘爆撃機型FB Mk.VIは、
機首の7.7mm機銃4挺と20mm機関砲4門に加え、
500ポンド爆弾4発を搭載可能。
シリーズで最多の約2,700機が生産され、
ドイツ秘密警察施設や飛行爆弾V1基地、
軍需工場など重要拠点に対する超低空精密爆撃などに威力を発揮、
ドイツ軍に大きな打撃を与えた。
【 模型要目 】
スキートの戦闘爆撃機型FB Mk.VIの1/32スケール、
プラスチックモデル組み立てキットです。
★全長394.5mm、全幅515.5mm。
優雅なアウトラインを迫力十分にモデル化。
優雅なアウトラインを迫力十分にモデル化。
★エンジンカウルやエルロンなどの金属部分には
繊細なリベット彫刻を施しました。
★フラップとエレベーターは上げ下げの状態を選べます。
★排気管は単排気管とカバー付きの消炎排気管を選択可能。
★下側のエンジンカウルは標準仕様に加えトロピカル仕様もセット。
★プロペラは2種類のブレードを用意。
★主翼下面には増槽か500ポンド爆弾架を装着できます。
木製機ならではの滑らかな胴体や優美なアウトラインを
迫力の1/32スケールでモデル化。
エンジンカウルの固定にはマグネット(一部)も使用して
胴体下部の爆弾倉ハッチは全開、爆弾倉開、全閉の選択式。
搭乗用ハシゴから機体に乗り込むナビゲーター。
前後にずらして配置された座席や後部の無線機など
排気管の消炎カバー、
トロピカルフィルター付きのエンジン下面カウル、
トロピカルフィルター付きのエンジン下面カウル、
1段2速過給器仕様のロールスロイス・マーリン25エンジン。
タイヤはトレッドパターンや自重変形をリアルに再現した
主翼下面には500ポンド爆弾架(写真上)
キャノピー右側面のパーツは平面タイプ(写真左)と
シートベルトやラジエターコアなど
機体のマーキングは3種類を用意。