まずは寛解をめざします!2
テーマ:白血病さて、長文になるので、第2部です(^^
皆さん、ついて来てますか?
前回でようやく投薬治療開始までたどり着きました。
ではクスリのおさらいもかねて、それぞれの副作用の説明です。
●プレドニゾロン:経口
感染症
糖尿病
消化性潰瘍
食欲亢進
肥満
高血圧
精神症状
骨粗鬆症
●オンコビン:静注
抹消神経障害
便秘
腸閉塞
SIADH
間質性肺炎
●テラルビシン:静注
心機能障害
●ロイナーゼ:静注
アナフィラキシー反応
急性膵炎
凝固障害
高脂血症
高血糖
●メソトレキセート:髄注
肝・腎機能障害
白質脳症
間質性肺炎
皮疹
●ヒドロコルチゾン:髄注
感染症
糖尿病
消化性潰瘍
食欲亢進
肥満
高血圧
精神症状
骨粗鬆症
●キロサイド:髄注
高熱
皮膚の紅斑
関節痛
中枢神経症状
結膜炎
上記それぞれの副作用とは別に、全体の副作用として・・・
急性腎不全
骨髄抑制
脱毛
粘膜障害
等
皆さ~ん!ついてきてますか~?
もちろん、これ全部出るわけではありません。個々人によりそれぞれです。ちなみに娘の場合は「食欲亢進」「肥満」「便秘」でしょうか?
脱毛も覚悟はしていて、看護士さんに「抜けるときは結構ゴソっと抜けるので、精神的に少しでも軽くするために、ショートカットにしておいたほうがいいですよ~」と言われていたので、生まれてから伸ばし続けていた髪を切っていたのですが、この段階では抜けることはありませんでした。抜ける子は開始1週間でゴソッと抜けちゃう子もいるそうです。
基本的に治療中は毎朝採血をして血液の状態を見ます。
ここで、何か異常がでると一時停止したりしますが、幸い娘の場合は投薬を続けながら、輸血や副作用を抑えるための薬を追加でいれるくらいで済みました。
といっても常にクスリを入れている状態なので、とてもかわいそうなのですが・・・
投薬治療でみんなに共通ででている症状に「食欲亢進」があります。これはものすごいです。起きている間は常に食べている状態になります。本人が食べすぎで「オエッ」ってなっていても食べ続けます。なので、体系も短期間で一気に丸くなります。
まぁ、この次の投薬治療では逆に食欲が落ちてくるので、戻るんですけどね。見てるこっちがお腹いっぱいになります。
さて、副作用もつらいですが、まぁよほどのことがない限り、副作用がでてきたら、それに対応したお薬がまたあるわけで・・・・あまりにも色々な薬がでてくるので、見ているほうは心配になりますが、等の本人は点滴つながれると歩き回れないので、むしろそっちの方が不機嫌の原因になっていました。
それと、入院前も風邪と貧血のような症状だったため1ヶ月ほどほぼ家の中ですごしていましたし、入院してからも寝ているか移動もほとんどダッコになっていたので、足の筋肉が弱ってしまって、歩けなくなっていたのが衝撃的でしたね。
当の本人は「あれ~、フラフラだぁ~」なんて笑いながらフラフラ歩いたりしていましたが、それを後ろから見ているのは正直言って辛かったです。
この寛解導入療法で、おそらく本人が一番辛かったのが、毎日3回の薬の時でしょう。まぁ、これは本人もだし薬を飲ませる親も辛かったです。
なんといっても唯一の経口薬「プレドニゾロン」が信じられないくらい苦いのです。
私も少し舐めましたが、正直人生の中で一番苦いです。はい。想像を絶する苦さです。
「こんなののめるかー!」といいたくなりますが、飲まないと病気は治りません。ですので、ネットや周りのお母さんたち、看護士さんたちの話を参考に、色々と試しました。
最初のころはカルピスソーダに少しづつ溶かして飲んでいましたが、すぐに飽きてしまいました。
次はアイスクリームです。うちの子はこれが一番おおかったです。とはいえ、慣れるまでは毎食1個のバニラアイスが必要でした。しかも病室には冷蔵庫しかないので、毎回買いに行っていたので、大変でした。
しかも甘いバニラアイスでも薬を混ぜると、アイスではなく苦いドロドロに変貌してしまうのです。
アイスにあきてきたら、次はクリームです。クリームパンのクリームですが、これはすぐに飽きました。これもま~、甘いカスタードが単なる苦いクリームに変貌です。
クリームの次はまたアイスに戻りました。そのころには1日1個のアイスがあれば3食いけるようになりました。ちなみにアイスは看護士さんにお願いして、氷をいれておく冷凍庫に特別に入れておいてもらってました。
苦いだけならまだいいのですが、これを3歳の子が飲むのですから、いくら工夫をこらしてもそうすんなりとは飲んでくれません。
長いときは薬だけを飲むのに3時間以上かかったこともあります。本当ですよ。だって、朝ごはんのあとに薬を飲み始めて、飲み終わったらすぐにお昼ご飯がきましたから。
そうなると、またご飯を食べて薬タイムです。
はっきり言って1日中嫌がる娘と薬で終わる日もあったくらいです。
まぁ、そんなこんなで毎日をすごして予定の6週が経つと、寛解になったかどうかを調べます。
この続きはまた後ほど・・・・・
次はちょっとブレイクで色々な助成等の申請について書きましょう。
病院にはお母さんが付きっ切り・・・・ということは自由に動けるのはお父さんのみです!!
ここはお父さん大活躍する場面です。役所から役所へ動き回ります!!
ではまた・・・つづく





