"KIPON製コンタックス645マウントレンズーニコンFマウントアダプター.絞り操作対応可能"
エレクトロニクス; \ 21,800
販売： 焦点工房
極悪堂でしか売ってないと思ってたのだが、KIPONの正規代理店らしい焦点工房というところが尼損で売ってる
のでもう勢いでポチ！
CONTAX 645 という京セラ様が製造販売してた中判カメラがあるのですが、
このマウント電子式の絞りを採用していてその制御がOEMで外に出てない。
といことでマウントアダプター自体が皆無
レンズはCarlzeiss T*なのにこいつが使えないのはもったいないという状況でした。
まぁどうせ開放でしか使わないので絞りいらんよ！という話で
去年、645のレンズキャップとNIKONのボディキャップで簡易アダプターを作って試写したのだが
これがなかなか良かった。しかし耐久性に問題有り、内面反射も微妙ということでお蔵入りしてました。
その時の記事↓
http://ameblo.jp/ho4org/entry-10913468656.html
さて、今回のアダプタはどんなもんじゃろ？
箱を開けると定番のkonozama梱包
Fボディマウント側
６４５レンズマウント側
周りのリングを回すと独自の絞り羽根が出てきて光量調整ができる。
奥はキャップで作った樹脂アダプタ。
手前が今回の。
Planar T* 2/80 を D800E に取り付けてみる。
若干ガタはあるけど振り回しても大丈夫そう。
ちなみに無限大位置より手前で無限大になりますな。
本来のフランジバックより薄めに作られてます。
マージン有りすぎかも？
計ってみたらアダプタは17mm
コンタックス645マウント - 口径72.0mm、フランジバック64.0mm。
ニコンFマウント - 口径44mm、フランジバック46.5mm。
なので、長さが17.5mmが規定とすると0.5mm短いせいですかな。
６４５マウント側のピンの動きが渋くてレンズ交換は速やかにはやりにくい。
脱着ピンのあたりに変な油が出てきてるのも微妙かも？
絞り羽根に光沢があるのも使えないかも？
まぁGWに試写に連れ出すので結果に期待！