『かえるのがっしょう』歌詞の話~輪唱聞き比べに挑戦!?
こんにちは、たーやんです。
さて、私は現在音声合成ソフトの練習中なのですが…、私も含め練習過程で誰でも作るであろう?曲が『かえるのがっしょう』です(笑)。(ほら、とりあえず楽器を手にしたら一度はやりますよね!?あの感覚と同じ…だと思う)
・
ところで、この『かえるのがっしょう』…、みなさんはどのように歌われていますか?というのも、意外と地域などによって歌詞にばらつきがあるようなのです。
そこで今回は、ちょっとしたお遊びで、UTAU(音声ソフト)を使って4種類の歌詞パターンの輪唱にしてみました。少し聴きとりづらいかもしれませんが、歌詞の違いがわかるかな…?
(http://www.youtube.com/watch?v=dqBYu-4vHrs)
どうです?わかりましたか?
(分からなかった人は、最後の鳴き声の部分に注意して聴いてみてください。)
・
・
実は、
・「ケケケケケケケケ クワックワックワッ」
・「ケロケロケロケロ クワックワックワッ」
・「ゲゲゲゲゲゲゲゲ グワッグワッグワッ」
・「ゲロゲロゲロゲロ グワッグワッグワッ」
の4パターンで歌っています。他にも違う歌詞で歌っている方がいるかも知れませんが、おおよそメジャーなのはこの4種類だと思います。
・
…で、さらに問題。
この『かえるのがっしょう』の歌詞のうち、“元々の歌詞(本来正しい歌詞)”は一体どれでしょうか?
(これ、パッとわからない保育者の人、意外と多いように思いますが…)
・
・
・
正解は、「ケケケケケケケケ クワックワックワッ」です。
(ちなみに、もっと厳密に言うと「クワッ」ではなく「クヮ」のようです。)
『かえるのがっしょう』
作詞:岡本敏明 ドイツ民謡
かえるのうたが きこえてくるよ
クヮ クヮ クヮ クヮ
ケケケケケケケケ クヮ クヮ クヮ
・
童謡の歌詞というのはもちろん保育者は正確に覚えておくべきですし、子ども達にも正確なものを伝えていくことが大切とされています。
一方で、どうしてこの『かるのがっしょう』が地域によって歌詞が変わっていったかというと、一説には方言が関わっているであろうことと、もう一説には地域によって生息するカエルの鳴き声(種類)が違ったという話もあります。
そう考えると、本来とは違った歌詞にも、それなりの意味があるのかも知れません。また、このあたりの話は、保育者としてもイロイロ広げていけそうな感じがしますね。
・
そんなわけで、少し歌詞やその背景にも気を配って歌うと、また違った味わいがあるかも…と言う話でした。
実際、歌詞の違い(カエルの種類の差?)を踏まえて表現を変えて遊ぶなどすると楽しいですよ~(^o^)。
お試しあれ!
★twitterやってます。☆twilogはこちら
さて、私は現在音声合成ソフトの練習中なのですが…、私も含め練習過程で誰でも作るであろう?曲が『かえるのがっしょう』です(笑)。(ほら、とりあえず楽器を手にしたら一度はやりますよね!?あの感覚と同じ…だと思う)
・
ところで、この『かえるのがっしょう』…、みなさんはどのように歌われていますか?というのも、意外と地域などによって歌詞にばらつきがあるようなのです。
そこで今回は、ちょっとしたお遊びで、UTAU(音声ソフト)を使って4種類の歌詞パターンの輪唱にしてみました。少し聴きとりづらいかもしれませんが、歌詞の違いがわかるかな…?
(http://www.youtube.com/watch?v=dqBYu-4vHrs)
どうです?わかりましたか?
(分からなかった人は、最後の鳴き声の部分に注意して聴いてみてください。)
・
・
実は、
・「ケケケケケケケケ クワックワックワッ」
・「ケロケロケロケロ クワックワックワッ」
・「ゲゲゲゲゲゲゲゲ グワッグワッグワッ」
・「ゲロゲロゲロゲロ グワッグワッグワッ」
の4パターンで歌っています。他にも違う歌詞で歌っている方がいるかも知れませんが、おおよそメジャーなのはこの4種類だと思います。
・
…で、さらに問題。
この『かえるのがっしょう』の歌詞のうち、“元々の歌詞(本来正しい歌詞)”は一体どれでしょうか?
(これ、パッとわからない保育者の人、意外と多いように思いますが…)
・
・
・
正解は、「ケケケケケケケケ クワックワックワッ」です。
(ちなみに、もっと厳密に言うと「クワッ」ではなく「クヮ」のようです。)
『かえるのがっしょう』
作詞:岡本敏明 ドイツ民謡
かえるのうたが きこえてくるよ
クヮ クヮ クヮ クヮ
ケケケケケケケケ クヮ クヮ クヮ
・
童謡の歌詞というのはもちろん保育者は正確に覚えておくべきですし、子ども達にも正確なものを伝えていくことが大切とされています。
一方で、どうしてこの『かるのがっしょう』が地域によって歌詞が変わっていったかというと、一説には方言が関わっているであろうことと、もう一説には地域によって生息するカエルの鳴き声(種類)が違ったという話もあります。
そう考えると、本来とは違った歌詞にも、それなりの意味があるのかも知れません。また、このあたりの話は、保育者としてもイロイロ広げていけそうな感じがしますね。
・
そんなわけで、少し歌詞やその背景にも気を配って歌うと、また違った味わいがあるかも…と言う話でした。
実際、歌詞の違い(カエルの種類の差?)を踏まえて表現を変えて遊ぶなどすると楽しいですよ~(^o^)。
お試しあれ!
★twitterやってます。☆twilogはこちら