夏は自家製アイスクリームを作ろう!(家庭で、園で、チャレンジしては?)
こんばんは、たーやんです。
さて、今日もム~ッと暑かったですが、こんな日に食べたくなるのが…そう!“アイスクリーム”!!
実はアイスクリームは子ども達にとって「食べた事はあるけど、どうやって作るか知らない食べ物」の1つです。確かに、かき氷を作ることはあっても、アイスクリームを作る機会は家庭ではあまりないかもしれません。
…と言うワケで、今回は家庭で、保育園・幼稚園で自家製アイスクリームを作ってみましょう!
・
さて、用意するのはコチラの材料。
アイスクリーム(300cc)→・生クリーム:200g ・グラニュー糖:60g ・卵黄:2個分 ・バニラエッセンス:少々
これはかなり濃厚かつ甘めですので、園のおやつにする時などは、もう少し砂糖を減らした方がすっきりした味になります。また生クリームを植物性のものにしたり、牛乳などに置き換えたりしても少しさっぱりします。
・
材料を良く冷えたボールに入れて混ぜます。
本当は金属製なんかがイイと思います。混ぜ合わせた後に時間をおく時は5℃程度で冷蔵保存しておきましょう。
液を薄い金属性のバットに流し込みます。
そして、これを平らな状態で冷凍庫に入れればOK。(冷凍庫内温度は-18℃以下が目安)
少し固まってきたら、冷凍庫から出してこれをかき混ぜます。
固形の部分が出来てきました。これが“アイスクリーム”なワケです。そして、また冷凍庫に戻します。この「固める→混ぜる」作業を繰り返していくと、アイスクリームがちゃんとできます。
(ちなみに、アイスクリーム液とは別に、比較として水を同じように凍らしてみたり、混ぜる・混ぜないの変化をつけると、その差を感じられると思います。)
…と、こんな感じで、出来上がり!
ハイ、ちゃんとできましたねぇ~(笑)。(←実はホッとしてる)
ただ、この方法…、家庭だとこれで十分なのですが、保育で行うのはなかなか大変です。冷凍庫は保育室に無いでしょうし、調理室と行ったり来たりして作るのも…、ほぼ不可能だと思われるからです。
・
なので、今回は別の方法で作りたいと思います(…なのでお気付きの方もいるでしょうが、実は上の“手作業バージョン”は手抜きして材料を色々抜いていますw)。ある「秘密兵器」を使うのです。
ずばり、こちらの「アイスクリームメーカー」です!
え?卑怯?まぁ、そう言いなさんな(笑)。
最近では電器屋さんやホームセンターなどで、比較的手ごろに手に入るようになりました。
・
さて、この本体を冷凍庫で十分冷やしたら…、
液を流し込み、ふたをしてスイッチオン!
そして、待つ事15分ほど…
この間、液体が徐々に固体になって行く様子を観察すると楽しいかも。
…言ってるうちに、できました!(今度は自動で(笑)。)
ただし、この状態では少し柔らかいです。これを本体ごと(別容器に移してもよい)冷凍庫に入れて冷やすと…
パンパカパーン!
アイスクリームのできあがり~!
あとは、器に盛りつければOK!…なのですが、今回は“大人バージョン”ということで、自家製コーヒーゼリーも加えました(笑)。
ちなみに市販のアイスコーヒーに粉ゼラチンを溶かしただけです。
(固めたあとに細かく切りました。)
こんな感じになりました。
さぁ、早速たべてみましょう~!
もぐっ!
・
・
うーん!
冷たくって…おいしぃ~~!
・
甘さや固さはお好みで変えられますので、色々試してみると良いかもしれません。あと、このアイスクリームは1週間ほど保存できます。
ここが、“かき氷”とは違うところ。アイスクリームは確かに一度に沢山は作れませんが、その分“予め”作っておくことも出来るのです。
・
また、下のように材料を変えると…
・植物性クリーム:100g ・プレーンヨーグルト:100g ・缶詰みかん:80g(お好みで) ・グラニュー糖:30g(みかんに合わせて) ・レモン汁:少々
(みかんを細かく刻み、上の材料を全て混ぜ合わせます。クリームとヨーグルトの割合、みかんとグラニュー糖の量はお好みで)
・
・
みかんヨーグルトアイスができました!
これまたさっぱりして、おいしい~!
・
・
…と、まぁこんな感じですが、いかがでしょうか?家庭ならバットで十分出来ますし、是非一度チャレンジしてみてはどうでしょう?オススメですよ~。
(※最後に参考までに本とアイスクリームメーカーのリンクを貼っておきます。…が、あくまで参考に。)
★twitter やってます。☆twilogはこちら 。
さて、今日もム~ッと暑かったですが、こんな日に食べたくなるのが…そう!“アイスクリーム”!!
実はアイスクリームは子ども達にとって「食べた事はあるけど、どうやって作るか知らない食べ物」の1つです。確かに、かき氷を作ることはあっても、アイスクリームを作る機会は家庭ではあまりないかもしれません。
…と言うワケで、今回は家庭で、保育園・幼稚園で自家製アイスクリームを作ってみましょう!
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さて、用意するのはコチラの材料。
アイスクリーム(300cc)→・生クリーム:200g ・グラニュー糖:60g ・卵黄:2個分 ・バニラエッセンス:少々
これはかなり濃厚かつ甘めですので、園のおやつにする時などは、もう少し砂糖を減らした方がすっきりした味になります。また生クリームを植物性のものにしたり、牛乳などに置き換えたりしても少しさっぱりします。
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材料を良く冷えたボールに入れて混ぜます。
本当は金属製なんかがイイと思います。混ぜ合わせた後に時間をおく時は5℃程度で冷蔵保存しておきましょう。
液を薄い金属性のバットに流し込みます。
そして、これを平らな状態で冷凍庫に入れればOK。(冷凍庫内温度は-18℃以下が目安)
少し固まってきたら、冷凍庫から出してこれをかき混ぜます。
固形の部分が出来てきました。これが“アイスクリーム”なワケです。そして、また冷凍庫に戻します。この「固める→混ぜる」作業を繰り返していくと、アイスクリームがちゃんとできます。
(ちなみに、アイスクリーム液とは別に、比較として水を同じように凍らしてみたり、混ぜる・混ぜないの変化をつけると、その差を感じられると思います。)
…と、こんな感じで、出来上がり!
ハイ、ちゃんとできましたねぇ~(笑)。(←実はホッとしてる)
ただ、この方法…、家庭だとこれで十分なのですが、保育で行うのはなかなか大変です。冷凍庫は保育室に無いでしょうし、調理室と行ったり来たりして作るのも…、ほぼ不可能だと思われるからです。
・
なので、今回は別の方法で作りたいと思います(…なのでお気付きの方もいるでしょうが、実は上の“手作業バージョン”は手抜きして材料を色々抜いていますw)。ある「秘密兵器」を使うのです。
ずばり、こちらの「アイスクリームメーカー」です!
え?卑怯?まぁ、そう言いなさんな(笑)。
最近では電器屋さんやホームセンターなどで、比較的手ごろに手に入るようになりました。
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さて、この本体を冷凍庫で十分冷やしたら…、
液を流し込み、ふたをしてスイッチオン!
そして、待つ事15分ほど…
この間、液体が徐々に固体になって行く様子を観察すると楽しいかも。
…言ってるうちに、できました!(今度は自動で(笑)。)
パンパカパーン!
アイスクリームのできあがり~!
あとは、器に盛りつければOK!…なのですが、今回は“大人バージョン”ということで、自家製コーヒーゼリーも加えました(笑)。
ちなみに市販のアイスコーヒーに粉ゼラチンを溶かしただけです。
(固めたあとに細かく切りました。)
こんな感じになりました。
さぁ、早速たべてみましょう~!
もぐっ!
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うーん!
冷たくって…おいしぃ~~!
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甘さや固さはお好みで変えられますので、色々試してみると良いかもしれません。あと、このアイスクリームは1週間ほど保存できます。
ここが、“かき氷”とは違うところ。アイスクリームは確かに一度に沢山は作れませんが、その分“予め”作っておくことも出来るのです。
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また、下のように材料を変えると…
・植物性クリーム:100g ・プレーンヨーグルト:100g ・缶詰みかん:80g(お好みで) ・グラニュー糖:30g(みかんに合わせて) ・レモン汁:少々
(みかんを細かく刻み、上の材料を全て混ぜ合わせます。クリームとヨーグルトの割合、みかんとグラニュー糖の量はお好みで)
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みかんヨーグルトアイスができました!
これまたさっぱりして、おいしい~!
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…と、まぁこんな感じですが、いかがでしょうか?家庭ならバットで十分出来ますし、是非一度チャレンジしてみてはどうでしょう?オススメですよ~。
(※最後に参考までに本とアイスクリームメーカーのリンクを貼っておきます。…が、あくまで参考に。)
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