簡単な人形を作ってみよう♪…（絵本『だるまさんが』より）

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おはようございます、たーやんです。

さて、今日ご紹介するのはコチラ



そうかがくいひろしさん作の
絵本『だるまさん』シリーズでお馴染み、
あの“だるまさん”の人形です

だるまさんが/かがくい ひろし

￥893

Amazon.co.jp

我が家のムスメちゃん、
最近この絵本が大好きでして…

ここはひとつ作ってみようかと、
久しぶりにチクチク縫ってみました。

・

で、この人形の作り方が
“私でも出来るぐらい”簡単なので
僭越ながら皆様にもご紹介を…

玉結び＆玉止め、
波縫いができたら作れますよ～。
ですから、お子さんでも作れます。

というか、実は
下手クソな私の解説ですので
上手な人の役には立ちません…
まぁ、初歩の初歩だと思ってください。


なお、フェルトで作るグローブ人形
（手にはめて演じるタイプの人形。
野球のグローブのイメージです）
などにも応用できるので、
良かったら参考にしてみて下さ～い。

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では、早速作ってみましょう～。

なお今回は布や糸の色の関係で
少し見えにくいところがあるので、
画用紙も併用して説明していきます。


①型をとる

まず、２枚の布を内側を表にして重ね合わせ
（要するに外から見えるのは裏だということ）
ペンなどで型を描いていきます。



（実際↓）

伸びる素材の布を使いました。



②縫う。

お尻の部分を開けて縫います。
●印から縫いすすめていきます。

（実際↓）




③縫いおわり。

お尻の部分を除いて縫えたらOK

（実際↓）

…単純な作品ならの場合は
これをグルッと返せば出来上がり。

例えばグローブ人形などの場合、
手を入れる隙間を空けておいて
フェルトをミシンで縫うとすぐできます。
（ホント３０分かからない位です）



④顔の部分を作る。

今回、一番難しいのはこの部分。

赤い布の１枚だけ
縫いしろを残しておいて、
顔の部分をくりぬきます。

そこに白い布を縫いつけます。

イメージとしては
こんなカンジで合わせて縫います↓

…まぁ、もっと簡単に
くりぬかずに後から縫いつけるのも
もちろんアリだと思います(笑)。



⑤まわりの布を裁つ。

少し余裕を持たせて
形に合わせて布を裁ちます。



さあ、ゴールが見えてきました



⑥ぐるりと返す。

お尻の部分からぐるりと返します。
（ほら、「なべなべそこぬけ」なイメージです）

手や足などの細いところは、
細い棒などを突っ込んで形を整えます。

（↑ホントは顔は後で書けばイイです）

↑ひっくり返したらこんな感じになります。
通称“だるまのぬけがら”です(笑)。


※なお、今回は目的が違いますが
グローブ人形ならこれで出来上がり。

（説明のためとは言え、
無理やり手を突っ込むなって…）



⑦綿をつめる。

お尻の部分から綿を詰めていきます。

手足の部分は
やっぱり細い棒などで詰めていきます。

今回は「ぷっ」（おなら）が
出来るようにしたかったので、
ブーブー鳴るやつも入れました(笑)。

また、綿の替わりに
マイクロビーズなどを詰めても
面白いのではないかと思います。



⑧お尻を縫う。

綿をつめたらお尻を縫います。



もっと良い縫い方がありそうですが…
面倒な私は「これでよし」としてます(笑)。



最後に顔などを描いたら…


⑨完成



でっきあっがり～

後はこれで思い切り遊ぶだけです(笑)。

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それでは


だ・る・ま・さ・ん・が…

・
・
・

どてっ





だ・る・ま・さ・ん・が…

・
・
・

ぷっ



…と、こんなカンジ(笑)。



ちなみに私の本来の目的、
わが家のムスメちゃんの反応はと言うと…


大満足の様子でした

やった～


そんなワケで、

みなさまもよろしければ
是非チャレンジしてみて下さい。

思っているより簡単ですよ～






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