幼児にも折りやすい折り紙①~“風船基本形”
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こんばんは、たーやんです。
さて、今日は折り紙ネタ
(実は昨日の死にかけで受けた
研修の内容がコレだった…)
保育の中で折り紙を
取り入れる園も多いと思いますが、
いざやってみようと思うと
あれ?どう伝えればよいのか…
という事も多いですよねぇ~。
今回は下の
伝承折り紙の「風船」を作る時に出てくる
“風船基本形”を
折るまでのの手順を通して
「幼児にも折りやすい折り方」を
少し考えてみたいと思います。
まぁ、エラそうに言いながら
私も今頃知った話があり、
逆にお恥ずかしい話なのですが…。
~~~~~~~~~~~~~
というワケで、
まずは風船基本形の折り方から。
色々ありますが分かりやすい一例を。
①色の見える面を表にして三角に折る。
さて、はじめは三角形。
色の見える面を表
にするのがポイントです。
なお、
三角形に折る時の折り方は
こちらを参考にしてください。
・折り紙~正しい三角の折り方知ってます!?+実用的簡単ちょうちょう
②一度広げる
大人はそのまま折ってしまいそうですが、
子どもの場合は一度広げる事が大事です。
(理由は後ほど)
③同様にもう一度折り、広げる。
④裏返し、白を表にして四角に折る。
さて、ここで
(一応は)「正しい四角の折り方」ですが、
角を合わせたら、端をぐっと抑えます。
…と、こんなカンジ。
必ずこうしろ!
という事ではないですが、
知っておくこと自体は
保育の援助の中では
結構大切かと思います。
⑤また広げ、反対も折ります。
そしてさらに、広げます。
広げたところ。
上のような折り線が入っているハズ。
色の面を表にすると、
中央がへこんでいます。
⑥“ペコッ”とする(笑)
そのまんま…(笑)
中央がへこんでいるのを
“ペコッ”とします。
要するに、
真ん中を凸にするのですが
これ、結構快感です(笑)。
⑦折り線に合わせて寄せると…
折り線に従って形を整えていくと…
⑧完成!!
ほ~ら、
できあがりです
写真で見ると
細かいようですが
実際にやってみると、
とても簡単にできますよ~。
~~~~~~~~~~~~~
・
・
・
で、結局
幼児に折りやすい折り方ですが、
・折り線を先に正しくつけておく。
子どもはすぐに
形に向けて折りたがりますが、
多少面倒でも
正しい折り線をつけておく。
結局は
その後の折りやすさに
格段の差が出てきます。
今回いちいち
広げて折りなおしたのは
正しい折り線を得るためです。
・常にイメージしながら楽しんで折る。
一方で、
先に折り線をつけていこうとすると、
何を目的に折っているのか
分からなくなってしまいがち。
そうなってしまうと
子どもにはつまらないので、
折っていく中で、
形を見たり確認したりしながら、
お山かな?お星さまかな?
ペコッていったけど何かな?
など、やりとりを楽しむのも大事です。
・風船基本形は
「色で三角・白で四角」
風船基本形での話。
①~④の部分の話ですが、
三角形の風船基本形は、
まず「色で三角を折る」と
覚えるとよいようです。
(ちなみに、鶴などを折るのに
出てくる“正方基本形”は
「色で四角・白で三角」です。)
~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、
風船基本形ができたら、
何を作りましょう?
風船はもちろんですが、
ちょっとおもしろいものを
作ってみましょうか~
↑毎度の引っ張りパターン(笑)
つづく。
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保育の中で折り紙を
取り入れる園も多いと思いますが、
いざやってみようと思うと
あれ?どう伝えればよいのか…
という事も多いですよねぇ~。
今回は下の
伝承折り紙の「風船」を作る時に出てくる
“風船基本形”を
折るまでのの手順を通して
「幼児にも折りやすい折り方」を
少し考えてみたいと思います。
まぁ、エラそうに言いながら
私も今頃知った話があり、
逆にお恥ずかしい話なのですが…。
~~~~~~~~~~~~~
というワケで、
まずは風船基本形の折り方から。
色々ありますが分かりやすい一例を。
①色の見える面を表にして三角に折る。
さて、はじめは三角形。
色の見える面を表
にするのがポイントです。
なお、
三角形に折る時の折り方は
こちらを参考にしてください。
・折り紙~正しい三角の折り方知ってます!?+実用的簡単ちょうちょう
②一度広げる
大人はそのまま折ってしまいそうですが、
子どもの場合は一度広げる事が大事です。
(理由は後ほど)
③同様にもう一度折り、広げる。
④裏返し、白を表にして四角に折る。
さて、ここで
(一応は)「正しい四角の折り方」ですが、
角を合わせたら、端をぐっと抑えます。
…と、こんなカンジ。
必ずこうしろ!
という事ではないですが、
知っておくこと自体は
保育の援助の中では
結構大切かと思います。
⑤また広げ、反対も折ります。
そしてさらに、広げます。
広げたところ。
上のような折り線が入っているハズ。
色の面を表にすると、
中央がへこんでいます。
⑥“ペコッ”とする(笑)
そのまんま…(笑)
中央がへこんでいるのを
“ペコッ”とします。
要するに、
真ん中を凸にするのですが
これ、結構快感です(笑)。
⑦折り線に合わせて寄せると…
折り線に従って形を整えていくと…
⑧完成!!
ほ~ら、
できあがりです
写真で見ると
細かいようですが
実際にやってみると、
とても簡単にできますよ~。
~~~~~~~~~~~~~
・
・
・
で、結局
幼児に折りやすい折り方ですが、
・折り線を先に正しくつけておく。
子どもはすぐに
形に向けて折りたがりますが、
多少面倒でも
正しい折り線をつけておく。
結局は
その後の折りやすさに
格段の差が出てきます。
今回いちいち
広げて折りなおしたのは
正しい折り線を得るためです。
・常にイメージしながら楽しんで折る。
一方で、
先に折り線をつけていこうとすると、
何を目的に折っているのか
分からなくなってしまいがち。
そうなってしまうと
子どもにはつまらないので、
折っていく中で、
形を見たり確認したりしながら、
お山かな?お星さまかな?
ペコッていったけど何かな?
など、やりとりを楽しむのも大事です。
・風船基本形は
「色で三角・白で四角」
風船基本形での話。
①~④の部分の話ですが、
三角形の風船基本形は、
まず「色で三角を折る」と
覚えるとよいようです。
(ちなみに、鶴などを折るのに
出てくる“正方基本形”は
「色で四角・白で三角」です。)
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風船基本形ができたら、
何を作りましょう?
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ちょっとおもしろいものを
作ってみましょうか~
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