リレー遊びの導入に、「2人リレー」はいかが? | 男性保育士こんなかんじでやってます

リレー遊びの導入に、「2人リレー」はいかが?

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お月様こんばんは、たーやんです。お月様


今回は昨年書いた記事を
少し修正して再アップしますメモ




さて、この時期の保育、
運動会の遊びの取り組みの中で、
年長クラス担任が頭を悩ませるのが…

「リレー」!!


運動会のラストを飾る事も多く、
年長児らしいダイナミックな走りと
“チームの協力”などを感じさせてくれる、
とても素晴らしい遊びです。

しかし…
これが難しいガーン


と、言いますのも…


負けていると途中で投げ出したり、

先頭やアンカーにこだわったり…汗


本当はそのあたりを

クラスやチームで

相談する事も含めての

遊びへの取り組みですが、


取り組み当初は結構困るものです。



そこで、今回は

昨年度年長5歳児クラス担任時に

私が編み出した(と思っている)


とっておきの遊びを紹介しますパー


その名も…

「2人リレー」!


って、なんじゃそりゃ?



それは、後で説明するとして



まずは

通常のリレーを行う時で考えると


例えば30人クラスの場合、

1チーム15人×2チームできます。


15人が順に走ることに、

大いに意味はあると思うのですが、


はじめから

この状態でリレーに取り組むと、

こけたり調子が悪かったりして

途中から一方的な展開になった時に、

面白くない思いをする事がありますシラー

(本当はそんな仲間を

応援する気持ちももちろん大事)


導入段階で「面白くない」

と、思ってしまうのは致命的ですガーン


よく考えれば、

ガチンコの陸上競技でも

100m×4人など「4人」です。


1チーム15人とは、

そもそもの人数が多いのですね~あせる



そこで!!

「2人リレー」です。


これは

1チーム2人×2チームの

計4人で行います。


これだけ。

後は普通にリレーをします。


実際にやってみると

よく分かりますが、

かなり盛り上がります。


オススメですグッド!




「2人リレー」のメリットですが、

大きく分けて3つあると思っています。



★1:差がつきにくい。


「2人リレー」の場合

味方も相手も1走と2走しかおらず、


1走1人分でつく差は

さほど大きくないので


2走でも十分逆転可能で、

負けた状態でバトンを貰っても

意欲をもって取り組みやすいです。



★2:スタート役かアンカー役になれる。


リレーの遊びにおいて


子どもが憧れる「花形」の走順は、

・スタート=1走

・アンカー=最終走者です。


大人数ですると、

誰をスタート役・アンカー役にするか

という話がでてきます。


みんなに経験させたいとなると、

何度も繰り返し行うことになり大変です。


その点、「2人リレー」であれば

必ずどちらかが経験できます。

(もちろん入れ替えれば

2度でどちらも経験できる)


★3:テンポが良い。


大人数のリレーになると、

1回の対戦が長くなり、


走るのを待つ子、

走り終わって見ている子の

集中が途切れがちです。


「2人リレー」は

1回の対戦がすぐ終わります。


テンポがよいので飽きません。







と、なかなか良い感じの「2人リレー」、

リレー遊びの導入にいかがでしょうか?


(そこから人数を増やしていくと

最後はみんなでのリレーが楽しめます。)


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