プールで遊んだ絵を描く…の、どうします?~子どものイメージと描画
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
↓当ブログの月別人気記事です↓
(月をクリックするととびます。)
9月 10 月 11月 12月 1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月
よろしければ見てみてください。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
こんばんは、たーやんです
ものすごーく久しぶりに
遊びネタいきます。
今回は描画系ですが
ネタと言うか何というか…
この夏の間、プールなど遊んだ
経験を絵にする時にどうするか?
という話でしょうか。
まぁ、話半分でどうぞ。
~~~~~~~~~~~~~~
さて、早速ですが、
プールで遊んだ経験画を描くとして、
どうしますかねぇ?
とりあえず、
画用紙にパスで描きますか?
・
・
・
こんな感じで完成!
保育所や幼稚園で
こういうの、よくやりますよね?
(私も昔よくやってました。)
でも…
よく考えてみると、
白い紙を渡されて
「はい、
プールで遊んでいる絵を描いて。
あとで絵の具で塗るからね。」
的な説明をうけても、
果たして
子どものイメージは
どうなのでしょう?
困惑して描けない…
なんて事にもなりかねません。
だって、子どもが描くときには
画用紙は真っ白で、
まだ「水」が無いのですから。
ついつい保育者は完成形を想像し、
はじき絵という「技法」を使いますが、
子どもには難しい話です。
・
・
では、どうするか?
予め水色の画用紙を用意する
というのも一つの手ですが、
実際に子ども達に
先にプールの水をいれてもらう
というのも、どうでしょうか?
こんなかんじ。
「みんな、
夏にたくさんプールで遊んで
とっても楽しかったね~。」
「あのね、あのプールのお水は
いつもは先生達が入れていたけど、
今日は特別に、白い画用紙のプールに
みんなでお水をいれたいと思います。
みんなが上手に泳げるように、
筆のホースでお水をいれてあげてね」
「そうそう、
お水の入ってないところがあると
泳いでいるときに頭ぶつけたりするから、
プールのはしっこまでお水をいれてね」
「(絵の具が水たまりになる子には)
プールに水を入れすぎると
深ーくなっておぼれちゃうから、
水の量には気をつけてね。」
「できたかな?」
「もう、およぎたい?
でも、このままだとチョット冷たいから、
お日様でお水を温かくしてもらおう」
ここで、描いた画用紙を持って、
本当に太陽の下に行きます。
(子どもは日陰にいるように)
夏の日ざしなら10分ほどで乾きます。
この“お水があたたまったかな?”
(画用紙が乾いたかな?)の時間が
結構楽しかったりします。
期待して待つのっていいですよね。
「もう、お水温まったかな?
よし、じゃあ今からプールに入ろう!」
で、あれこれ
思い出しながら描く
・
・
という感じ。
これ、
個人的にはオススメです。
プールに水をいれるところに
結構なウェイトがかかるので、
人物などの描画は
あっさりする時もありますが、
「プール」のイメージはしっかり持てて、
とても楽しんで描けるようです。
確かに出来あがりは、
はじき絵の方が「やった」ように
見えるかもしれませんが、
子ども自身が描きながら
「泳いでいる」「遊んでいる」感じは
こちらの方があると思います。
よろしかったら
是非お試しあれ!!
~~~~~~~~~~~~
まぁ、こんな感じで
描画などの遊びの際には
「子どもがイメージできてる?」
というのは一つの大事な視点です。
(そういう意味では、時に
「はじき絵」は結構クセモノな
描画技法であると言えますねぇ)
エラそうに書いている私も
よく失敗して後で気付きますが、
目に見える表現としては
素朴なものであったとしても、
子ども自身の
気持ちの入った造形って
やっぱりイイですよね~。
そんなわけで、
造形遊びの際には
チョット気をつけよう…
と、自分自身思ったのでした。
ちゃんちゃん♪
よろしければクリックプリーズ(にほんブログ村 へ)
~~~~~~~~~~~~~~
★twitterもやってます。
http://twitter.com/ho194taayan
ブログより若干毒っ気つよい?
↓当ブログの月別人気記事です↓
(月をクリックするととびます。)
9月 10 月 11月 12月 1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月
よろしければ見てみてください。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
こんばんは、たーやんです
ものすごーく久しぶりに
遊びネタいきます。
今回は描画系ですが
ネタと言うか何というか…
この夏の間、プールなど遊んだ
経験を絵にする時にどうするか?
という話でしょうか。
まぁ、話半分でどうぞ。
~~~~~~~~~~~~~~
さて、早速ですが、
プールで遊んだ経験画を描くとして、
どうしますかねぇ?
とりあえず、
画用紙にパスで描きますか?
・
・
・
こんな感じで完成!
保育所や幼稚園で
こういうの、よくやりますよね?
(私も昔よくやってました。)
でも…
よく考えてみると、
白い紙を渡されて
「はい、
プールで遊んでいる絵を描いて。
あとで絵の具で塗るからね。」
的な説明をうけても、
果たして
子どものイメージは
どうなのでしょう?
困惑して描けない…
なんて事にもなりかねません。
だって、子どもが描くときには
画用紙は真っ白で、
まだ「水」が無いのですから。
ついつい保育者は完成形を想像し、
はじき絵という「技法」を使いますが、
子どもには難しい話です。
・
・
では、どうするか?
予め水色の画用紙を用意する
というのも一つの手ですが、
実際に子ども達に
先にプールの水をいれてもらう
というのも、どうでしょうか?
こんなかんじ。
「みんな、
夏にたくさんプールで遊んで
とっても楽しかったね~。」
「あのね、あのプールのお水は
いつもは先生達が入れていたけど、
今日は特別に、白い画用紙のプールに
みんなでお水をいれたいと思います。
みんなが上手に泳げるように、
筆のホースでお水をいれてあげてね」
「そうそう、
お水の入ってないところがあると
泳いでいるときに頭ぶつけたりするから、
プールのはしっこまでお水をいれてね」
「(絵の具が水たまりになる子には)
プールに水を入れすぎると
深ーくなっておぼれちゃうから、
水の量には気をつけてね。」
「できたかな?」
「もう、およぎたい?
でも、このままだとチョット冷たいから、
お日様でお水を温かくしてもらおう」
ここで、描いた画用紙を持って、
本当に太陽の下に行きます。
(子どもは日陰にいるように)
夏の日ざしなら10分ほどで乾きます。
この“お水があたたまったかな?”
(画用紙が乾いたかな?)の時間が
結構楽しかったりします。
期待して待つのっていいですよね。
「もう、お水温まったかな?
よし、じゃあ今からプールに入ろう!」
で、あれこれ
思い出しながら描く
・
・
という感じ。
これ、
個人的にはオススメです。
プールに水をいれるところに
結構なウェイトがかかるので、
人物などの描画は
あっさりする時もありますが、
「プール」のイメージはしっかり持てて、
とても楽しんで描けるようです。
確かに出来あがりは、
はじき絵の方が「やった」ように
見えるかもしれませんが、
子ども自身が描きながら
「泳いでいる」「遊んでいる」感じは
こちらの方があると思います。
よろしかったら
是非お試しあれ!!
~~~~~~~~~~~~
まぁ、こんな感じで
描画などの遊びの際には
「子どもがイメージできてる?」
というのは一つの大事な視点です。
(そういう意味では、時に
「はじき絵」は結構クセモノな
描画技法であると言えますねぇ)
エラそうに書いている私も
よく失敗して後で気付きますが、
目に見える表現としては
素朴なものであったとしても、
子ども自身の
気持ちの入った造形って
やっぱりイイですよね~。
そんなわけで、
造形遊びの際には
チョット気をつけよう…
と、自分自身思ったのでした。
ちゃんちゃん♪
よろしければクリックプリーズ(にほんブログ村 へ)
~~~~~~~~~~~~~~
★twitterもやってます。
http://twitter.com/ho194taayan
ブログより若干毒っ気つよい?