「リズム」をさらっと？考える。～「さくら・さくらんぼ」系をチョットだけ
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こんばんは、たーやんです。
ふとグルっぽの
リズム遊びのスレッドを見たら、
さくら・さくらんぼのリズムの話が
出ていたので少しこちらでも
取り上げてみたいと思います
。
その前に以前から
このブログで述べていますが、
私の保育者としての立場は
特定の保育手法にのみ頼る
というのではなく、
でも
知りもしない保育手法を
批判もしないという立場です。
批判する前に知ってみようよ、
というのがモットーでもあります。
・
・
さて、
「さくら・さくらんぼ」と言えば、
ある種の人にはなじみ深く、
ある種の人には少し煙たがられます。
その理由というのは
ここでは挙げませんが、
創始者である斎藤公子さんが
編み出した保育手法の一つだと、
個人的には捉えています。
よく
「さくら・さくらんぼのリズム」が
話題に取り上げられますが、
生活習慣から保育内容まで、
幅広く理論化されています。
斎藤公子さんの保育は
発達を科学的に捉えようとした
保育の先駆けともいえます。
同時に統合保育の観点を
早くから取り入れており、
リズムなどは療育的な側面も
強く感じられる内容となっています。
と、言っても
本当に深く実践している人から
してみれば私の説明では
大いに不足するので、
本などを当たって見てください。
今回は
深くその保育を論じるというより
軽い感じで(笑)著書やＤＶＤの中から
知らない人も知ってる人も
一度は読んでみては…？
というものを幾つかご紹介します。
見たうえで、
みなさんそれぞれ感じて
もらえればそれでいいかなぁ～と。
・
・
・
で、
「さくら・さくらんぼのリズム」です。
これを批判する人の中には、
「型にはめている」という声も
あったりするのですが、
このリズムは５領域でいう「表現」とは
別物だと個人的には捉えています。
基本的には
動きなどは決まっているので、
想像性を掻き立てる…
というものではありません。
（もっともそのあたりでは、
曲を多く手掛けている
丸山亜季さんは若干違う立場にも
感じますが詳しい方どうでしょうか？）
バレエで例えるなら、
基礎的なステップや
柔軟性を身につける事が、
後の自由で豊かな表現に繋がる…
と、いった感じでしょうか。
「さくら・さくらんぼのリズム」も
それを通して心身の土台を養い、
後の闊達な表現などに
繋がっていく…という感じでしょうか。
・
・
斎藤さんの著書などを見ると、
全面的には賛成できない方も、
学ぶところは多いと思います。
少なくとも
その熱い志は見習わないと…
とは、思います。
さて、
そんな斎藤公子さんの保育を
分かりやすくまとめた映像が
ＤＶＤで出ています。
高い！！
…正直かなり
値は張りましたが、
実は先日
意を決して買いまして…
順に見ていっています。
丁寧な作りと解説で、
「さくら・さくらんぼのリズム」も
援助の仕方などのポイントも含め
映像として見られるのは
保育者として有難いところです。
ちなみにリズムに関しては
こちらの本に大体の楽譜が載ってます。
この本に詳しく載っていない曲は
「音楽教育の会」のホームページから
購入できる『リズム表現曲集』に
おおよそのっていますので、
それも参考にしてみてください。
（http://www.ongaku-kyoikunokai.com/ ）
あと、リズムについて
発達の観点から第三者？が
書いたこちらの本もおススメです。
特に
「さくら・さくらんぼのリズム」って
どんな感じ…？という人は
まず、これを読んでみるのも良いかも。
（ちなみに著者の丸山美和子さんは
丸山亜季さんとは違います(笑)）
そんなわけで、この夏
ちょっと保育の幅を広げたいなぁ～、
と言う方にはこれらはおススメです。
個人で買うのは…
という人は園長に頼んでみては？
（否定派だった場合は…知りません(笑)）
そのうえで
鵜呑みにするのではなく、
自分で良く考えてみると
よいと思います。
肯定するも否定するも
大いに自分の保育が
深まる事になると思いますよ～。
・
・
その結果、私のように
どっちつかずになったりも
するんですけどねぇ～(苦笑)
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リズム遊びのスレッドを見たら、
さくら・さくらんぼのリズムの話が
出ていたので少しこちらでも
取り上げてみたいと思います
。その前に以前から
このブログで述べていますが、
私の保育者としての立場は
特定の保育手法にのみ頼る
というのではなく、
でも
知りもしない保育手法を
批判もしないという立場です。
批判する前に知ってみようよ、
というのがモットーでもあります。
・
・
さて、
「さくら・さくらんぼ」と言えば、
ある種の人にはなじみ深く、
ある種の人には少し煙たがられます。
その理由というのは
ここでは挙げませんが、
創始者である斎藤公子さんが
編み出した保育手法の一つだと、
個人的には捉えています。
よく
「さくら・さくらんぼのリズム」が
話題に取り上げられますが、
生活習慣から保育内容まで、
幅広く理論化されています。
斎藤公子さんの保育は
発達を科学的に捉えようとした
保育の先駆けともいえます。
同時に統合保育の観点を
早くから取り入れており、
リズムなどは療育的な側面も
強く感じられる内容となっています。
と、言っても
本当に深く実践している人から
してみれば私の説明では
大いに不足するので、
本などを当たって見てください。
今回は
深くその保育を論じるというより
軽い感じで(笑)著書やＤＶＤの中から
知らない人も知ってる人も
一度は読んでみては…？
というものを幾つかご紹介します。
見たうえで、
みなさんそれぞれ感じて
もらえればそれでいいかなぁ～と。
・
・
・
で、
「さくら・さくらんぼのリズム」です。
これを批判する人の中には、
「型にはめている」という声も
あったりするのですが、
このリズムは５領域でいう「表現」とは
別物だと個人的には捉えています。
基本的には
動きなどは決まっているので、
想像性を掻き立てる…
というものではありません。
（もっともそのあたりでは、
曲を多く手掛けている
丸山亜季さんは若干違う立場にも
感じますが詳しい方どうでしょうか？）
バレエで例えるなら、
基礎的なステップや
柔軟性を身につける事が、
後の自由で豊かな表現に繋がる…
と、いった感じでしょうか。
「さくら・さくらんぼのリズム」も
それを通して心身の土台を養い、
後の闊達な表現などに
繋がっていく…という感じでしょうか。
・
・
斎藤さんの著書などを見ると、
全面的には賛成できない方も、
学ぶところは多いと思います。
少なくとも
その熱い志は見習わないと…
とは、思います。
さて、
そんな斎藤公子さんの保育を
分かりやすくまとめた映像が
ＤＶＤで出ています。
- 映像で見る子どもたちは未来 第1期[DVD]個人・一般―乳幼児の可能性を拓く (1)/著者不明
- ￥15,000
- Amazon.co.jp
- 映像で見る子どもたちは未来 第2期[DVD][個人・園]―乳幼児の可能性を拓く/DVDブック・子どもたちは未来編集委員会
- ￥17,000
- Amazon.co.jp
高い！！
…正直かなり
値は張りましたが、
実は先日
意を決して買いまして…
順に見ていっています。
丁寧な作りと解説で、
「さくら・さくらんぼのリズム」も
援助の仕方などのポイントも含め
映像として見られるのは
保育者として有難いところです。
ちなみにリズムに関しては
こちらの本に大体の楽譜が載ってます。
- 改訂版 さくら・さくらんぼのリズムとうた-ヒトの子を人間に育てる保育の実践/斎藤 公子
- ￥2,835
- Amazon.co.jp
この本に詳しく載っていない曲は
「音楽教育の会」のホームページから
購入できる『リズム表現曲集』に
おおよそのっていますので、
それも参考にしてみてください。
（http://www.ongaku-kyoikunokai.com/ ）
あと、リズムについて
発達の観点から第三者？が
書いたこちらの本もおススメです。
特に
「さくら・さくらんぼのリズム」って
どんな感じ…？という人は
まず、これを読んでみるのも良いかも。
（ちなみに著者の丸山美和子さんは
丸山亜季さんとは違います(笑)）
- リズム運動と子どもの発達 (保育が好きになる実践シリーズ)/丸山 美和子
- ￥1,680
- Amazon.co.jp
そんなわけで、この夏
ちょっと保育の幅を広げたいなぁ～、
と言う方にはこれらはおススメです。
個人で買うのは…
という人は園長に頼んでみては？
（否定派だった場合は…知りません(笑)）
そのうえで
鵜呑みにするのではなく、
自分で良く考えてみると
よいと思います。
肯定するも否定するも
大いに自分の保育が
深まる事になると思いますよ～。
・
・
その結果、私のように
どっちつかずになったりも
するんですけどねぇ～(苦笑)
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