子ども大好きスキップが裏技的?に出来るようになる方法。(ちょこっと修正) | 男性保育士こんなかんじでやってます

子ども大好きスキップが裏技的?に出来るようになる方法。(ちょこっと修正)

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晴れお はようございます、たーやんです。晴れ

今日は珍しく(笑)、朝からネタの話。
子どもの好きな「スキップ」の話です。


さて、
今3歳児クラスの子ども達は
(早い子でもう4歳に
なってる子もいます)
「スキップがしたい!」
という気持ちになっていますニコニコ

…が、スキップって
出来る子は早くできるのですが、
なかなかコツを掴めない子も
多くいたりしますにひひ(笑)。

ぎこちない足の運びが
カワイイのですが、
本人達は真剣ですグー

やはり、できる子が
楽しそうにスキップする姿スキップ
とてもうらやましそうに
見ていたりするワケですシラー


まぁ、そこで
私たち保育士の出番なのですが…


ちなみに
原則的な話をすると、
ケンケンが両方の足で
できるようにならないと
スキップはできません汗

というのも、
スキップするときを想像したら
分かる事ですが、
「トーーントン」「トーーントン」
片足2回ずつ着いて
ステップするからです。

ですから、まだ両足で
ケンケンができない場合は
それ以前の部分を
遊びを通して行っていく方が
良いと思います。





で、足などは十分
育ってきているなら、
(そしてギャロップができるなら)
あとは2回ずつのステップ
音符のスキップのリズムとを
身につければOKビックリマーク

で、これについてですが、

正攻法は
・お山座りなどの状態で足を手で持ち
リズムに合わせて動かす方法。

もしくは

・何かしがみついて立った状態で
同じく足を手でもって
リズムに合わせて動かす方法。

などで
体にリズムが入るようにするのが
あろうかと思います。

もちろん
リズムがまだ掴めていない時は
・手で拍子を打ったり、
・言葉で言ったりして
(「カッパ」などは音符のリズム)
拍子感を伝えることも大事かも。


…で、これが
正攻法なのですが、
実はもっと子どもにとって
分かりやすい伝え方がありますひらめき電球

それは、
子どもの両手を2人の
大人が手をつなぎ
(子どもを間に挟んで両側に
大人が付き、手を繋ぐ)
大人と一緒にスキップする
…という方法。

てをつなぐ
↑こんなかんじ。

これだけにひひ

ちなみにこれが一番早く
スキップができるようになる方法。
私の経験上は間違いないです(笑)。

仕組みは簡単ビックリマーク
出来る人のリズムで
自分も動けるために
自然と正しいリズムが入るから。

スキップについては
できない時点でいくら考えても
まだ体得されていない動きなので
子どもには掴みようがないのです。

それで、
できる大人が一緒になってして
子どもの中に正しいリズムが伝わると
俄然できるようになるのですねぇ。


ポイント。ちょっとしたコツとしては

・子どもに足を見るように意識付けする

・子どもの利き足に合わせる(一歩目)
・つないでる手でリズムを伝える
・足を着く方の手をつなぐ大人が
つなぐ手を少し強く下にひく
(こちらを着くよと伝える。
やりすぎはよくない)


などです。

書くと難しそうですが、
やるとどういう事かすぐわかりますニコニコ

この前もスキップを
やりたそうな子と一緒にしましたが、
見事スキップできるようになりました。

「もうちょっとで出来そう」な子には
特に効果抜群ですグッド!

ちなみに、
本人がやりたくない時に
無理強いするなど言語道断(笑)。
子どもがしたい気持ちの時に
少し誘ってあげてみてください。

あまり「練習」にならないように…。


でも大好きな人と手を繋いでもらって
その上スキップができるよになったら、
とっても楽しいでしょうね~音譜

子どもにとってはむしろ、
スキップがどうのこうのより、
「大好きな人に両手を繋いでもらう」
これが何より楽しいと思いますニコニコ

↑ここ、大事!!


このゴールデンウィークに
近くの公園などで試してみてはいかが?