男性保育士たーやん、恥ずかしくも知らなかった病気・怪我の対応…(((゜д゜;)))
こんばんは、深夜にたーやんです。
今日(あ、日付変わって昨日)は
夜に研修があったのですが、
その中で、
「うわぁ、そんなの知らなかったけど」
という恥ずかしい事が多々ありました。
病気・怪我の対応などは、
家庭でも保育所・幼稚園でも
間違うと大変ですが…、
私自身
意外といい加減にしているところが
多くあったように思い、反省です。
(一応私も市民レベルの救命士は
上級を持ってはいるのですが、
最近更新していない…)
で、今回は
研修で聞いた中で
ぐーたら保育士の私が
“喰いついた”
「これはちょっと興味深い・面白い」
(イヤどうしてここでそれを求める)
なやつをご紹介します。
どうぞ
~~~~
①
鼻くそをほじる子は
“とびひ”になりやすい。
夏になると、
厄介な皮膚疾患がとびひですよね。
子どもにとっても保護者にとっても、
つらいものです。
で、
鼻くそをほじる子は
どうしてとびひになりやすいか
これは、
鼻の穴の中にとびひの原因の
黄色ブドウ球菌が普通にあるためです。
鼻くそをほじるとそれが指につきます。
で、その指で皮膚を掻きむしると、
そこから菌が入り…
という訳です。
これって、結構コワいです。
さらに、
とびひは途中で治療をやめたりすると、
抗生物質の効かない耐性菌が
はびこるなどして、
大変なことになるらしい・・・。
なので、根治することが大切です。
みなさんも気をつけてください。
~~~~~~~~
②
頭をぶつけたりした時
保冷剤を使って冷やすのは
意味がない(効果が薄い)
私のところなどでは、
よく、ぶつけたところに
濡れタオルにくるんだ
保冷剤をあてたりして
冷やすのですが、
それはしなくても良いようです。
これは、
「保冷剤を使わない方がよい」
ということではなくて、
使っても使わなくても
一緒ということらしいです。
で、
どうするべきかと言うと、
広範囲に冷やせるタオルなどを
冷たい水道水で濡らして
患部を冷やすと良いそうです。
(そのくらいの温度で良いという
ことでしょうか…?
もしくは、
範囲が広く冷やせる事に
いみがあるのかも…)
~~~~
③
子どもは
後頭部を打っても、
実際に打っていない
前頭部を痛がる事が
あるので注意が必要。
後頭部に衝撃を受けたときに
注意が必要なのは当然なのですが、
その際、
頭の後ろを痛がらず、
前が痛いと訴えることがあります。
これは、
後頭部の衝撃が
前頭部に伝搬する事が
あるからだそうです。
事実、後頭部を打ったのに、
受診して調べたら
前頭部打撲だった
ということもあるようです。
後頭部を打ったからといって、
後頭だけに注意を払っていては
いけないということです。
ですから、やはり
頭のけがはコワいですね…
~~~~
④
脱水症状の時に飲む
イオン系飲料は、
症状が改善したら直ちに
飲むのを中止しましょう。
下痢や嘔吐などで
脱水が心配されるときは
乳幼児用のイオン系飲料が
勧められますが、
実は
これらの飲み物には
びっくりするくらい砂糖が
多く含まれているそうです。
だから、
イオン系飲料を常飲していると
虫歯のリスクが
極めて高まるそうです。
それもまたコワい・・・
~~~~~~
と、
今回ご紹介するのは
以上ですが、
いやぁホントに
知らないことや、
知っていても再確認することが
多くあったので、
今後気をつけようと思いました。
よく知っている方には、
逆に
「そんなこともしらずに
保育士してるの」
とお叱りを受けそうですが、
事実知りませんでした…
まぁ、そうした「知らない事」を
どんどん克服し、
情報を更新するために行く
研修ですのでどうかご勘弁を。
みなさまも、
怪我や病気の処置には
十分お気を付け下さい。
(なお、これらについては
私が研修を受けた際に
ある小児科医から聞いた話です。
見解等については
もしかしたら
差異があるかもしれませんので、
情報の取捨選択については
おまかせいたします)
今日(あ、日付変わって昨日)は
夜に研修があったのですが、
その中で、
「うわぁ、そんなの知らなかったけど」
という恥ずかしい事が多々ありました。
病気・怪我の対応などは、
家庭でも保育所・幼稚園でも
間違うと大変ですが…、
私自身
意外といい加減にしているところが
多くあったように思い、反省です。
(一応私も市民レベルの救命士は
上級を持ってはいるのですが、
最近更新していない…)
で、今回は
研修で聞いた中で
ぐーたら保育士の私が
“喰いついた”
「これはちょっと興味深い・面白い」
(イヤどうしてここでそれを求める)
なやつをご紹介します。
どうぞ
~~~~
①
鼻くそをほじる子は
“とびひ”になりやすい。
夏になると、
厄介な皮膚疾患がとびひですよね。
子どもにとっても保護者にとっても、
つらいものです。
で、
鼻くそをほじる子は
どうしてとびひになりやすいか
これは、
鼻の穴の中にとびひの原因の
黄色ブドウ球菌が普通にあるためです。
鼻くそをほじるとそれが指につきます。
で、その指で皮膚を掻きむしると、
そこから菌が入り…
という訳です。
これって、結構コワいです。
さらに、
とびひは途中で治療をやめたりすると、
抗生物質の効かない耐性菌が
はびこるなどして、
大変なことになるらしい・・・。
なので、根治することが大切です。
みなさんも気をつけてください。
~~~~~~~~
②
頭をぶつけたりした時
保冷剤を使って冷やすのは
意味がない(効果が薄い)
私のところなどでは、
よく、ぶつけたところに
濡れタオルにくるんだ
保冷剤をあてたりして
冷やすのですが、
それはしなくても良いようです。
これは、
「保冷剤を使わない方がよい」
ということではなくて、
使っても使わなくても
一緒ということらしいです。
で、
どうするべきかと言うと、
広範囲に冷やせるタオルなどを
冷たい水道水で濡らして
患部を冷やすと良いそうです。
(そのくらいの温度で良いという
ことでしょうか…?
もしくは、
範囲が広く冷やせる事に
いみがあるのかも…)
~~~~
③
子どもは
後頭部を打っても、
実際に打っていない
前頭部を痛がる事が
あるので注意が必要。
後頭部に衝撃を受けたときに
注意が必要なのは当然なのですが、
その際、
頭の後ろを痛がらず、
前が痛いと訴えることがあります。
これは、
後頭部の衝撃が
前頭部に伝搬する事が
あるからだそうです。
事実、後頭部を打ったのに、
受診して調べたら
前頭部打撲だった
ということもあるようです。
後頭部を打ったからといって、
後頭だけに注意を払っていては
いけないということです。
ですから、やはり
頭のけがはコワいですね…
~~~~
④
脱水症状の時に飲む
イオン系飲料は、
症状が改善したら直ちに
飲むのを中止しましょう。
下痢や嘔吐などで
脱水が心配されるときは
乳幼児用のイオン系飲料が
勧められますが、
実は
これらの飲み物には
びっくりするくらい砂糖が
多く含まれているそうです。
だから、
イオン系飲料を常飲していると
虫歯のリスクが
極めて高まるそうです。
それもまたコワい・・・
~~~~~~
と、
今回ご紹介するのは
以上ですが、
いやぁホントに
知らないことや、
知っていても再確認することが
多くあったので、
今後気をつけようと思いました。
よく知っている方には、
逆に
「そんなこともしらずに
保育士してるの」
とお叱りを受けそうですが、
事実知りませんでした…
まぁ、そうした「知らない事」を
どんどん克服し、
情報を更新するために行く
研修ですのでどうかご勘弁を。
みなさまも、
怪我や病気の処置には
十分お気を付け下さい。
(なお、これらについては
私が研修を受けた際に
ある小児科医から聞いた話です。
見解等については
もしかしたら
差異があるかもしれませんので、
情報の取捨選択については
おまかせいたします)