こんなイスとりゲームはどうでしょう?
おはようございます、たーやんです。
今日は、ひとつ遊びネタを。
さて、みなさん
イスとりゲームって
したことありますよね
どんどん減っていくイスに座ろうと
熱きバトルが繰り広げられますね~
私は、自分が子どもの時から
好きな遊びでした。
私はじめ、猛獣タイプ(笑)は、
小さなウサギを狩るかのように
睨みつけてイスを狙い、
合図とともにイスに襲いかかります。
しかし、この遊び
嫌いな子は嫌いなようです。
理由は、
すぐにアウト(座れなく)なってしまうから。
やさしくおっとりした子に多いようです。
さて、みなさんは小さいとき
どちらだったでしょうか
で、クラスでやってみて
子どもが実際に遊ぶ様子を
見ていてもわかりますが
初めの方にアウトになっちゃう子って
たいてい決まっています。
こちらも色々配慮はしてみます。
その子が座れそうなときに
合図を出したり、
敗者復活にしてみたり。
でも、座れない子は
やっぱりダメみたいです。
そうなってくると、
イスとりゲーム自体が
座れない子にとって
苦痛になりかねません。
何かいい手はないものか?
・
・
・
・
ってなわけで、
今日紹介するのは
そんなおっとりちゃんも大喜び
少し変わったイスとりゲームです。
題して
「仲良しイスとりゲーム」
~~~~~~~~
まず、基本。
幼児の場合、
イスとりゲームをする時は
(通常のイスとりゲームでも)
初めは人数ちょうどのイスを用意し、
「合図で必ず全員座る」というのに
なれるようにするといいですね。
さあ、慣れてきたら
次にイスを減らします。
で、普通と同様に曲を弾き、
合図で止めます。
ここで、通常なら
少なくなったイスを目指して
バトルがおきるのですが、
「仲良しイスとりゲーム」では
「必ず全員が座る」
のがルールです。
ん
イスが少ないのに、どうやって
と思うでしょう。
そうです
イスは少ないので、
空いていないときは
「ちょいとしつれい」
(「いれて!」でもなんでもいいですが(笑))
と、すでにイスに座っている
お友だちの“膝(腿の上)”に座るのです。
“座りだっこ”みたいな状態です。
10秒なら10秒と決めておいて
それまでに全員とにかく座る
そういうルールです。
イスが半分になるまでは、
2人座りでいけます。
それ以上減らしていくと、
必要3人座りも出てきます。
あまり一つのイスにたくさんの人数が
集まると危ないので、
「1つのイスに○人まで」
というのは
先生が決めたほうがいいかも知れません
(大体、慣れるまでなら
“4人”くらいが安全の目安でしょう)
以前の職場の
5歳児クラスでこれで遊んだ時、
最後イスを一つにして
クラス全員で
(ちょっとずるしてましたが)
順に友だちに座っていきました。
成功したときは
「おおおおおおお!」
と歓声ものでしたよ(笑)。
慣れたら試してみてください。
普通のイスとりゲームだと
どうしても
「ここ、わたしが先!」
「むこうに行って!」
という声が飛び交いがちです。
そりゃ、子どもだってイスに座りたくて
真剣に遊んでいるんです。
それを保育者が
「はいはい、なかよくねー」
と言っても、難しいものがあります。
だって、
イスとりゲームは基本
“排除”のスリルを楽しむゲームですから。
(もちろん、だからといってイスとりゲームが
ダメ!という訳ではないですよ。)
一方この
「仲良しイスとりゲーム」は
「はやくこっちきて」
「こっち空いてるから」
と10秒の間に座ろうと
“協力”します。
やってみるとわかりますが、
ちょっと、友だちとのかかわりが
難しそうな子も、すっと入りやすいです。
普通のイスとりゲームに飽きたら
一度試してみてはどうでしょうか?
楽しいですよ
今日は、ひとつ遊びネタを。
さて、みなさん
イスとりゲームって
したことありますよね
どんどん減っていくイスに座ろうと
熱きバトルが繰り広げられますね~
私は、自分が子どもの時から
好きな遊びでした。
私はじめ、猛獣タイプ(笑)は、
小さなウサギを狩るかのように
睨みつけてイスを狙い、
合図とともにイスに襲いかかります。
しかし、この遊び
嫌いな子は嫌いなようです。
理由は、
すぐにアウト(座れなく)なってしまうから。
やさしくおっとりした子に多いようです。
さて、みなさんは小さいとき
どちらだったでしょうか
で、クラスでやってみて
子どもが実際に遊ぶ様子を
見ていてもわかりますが
初めの方にアウトになっちゃう子って
たいてい決まっています。
こちらも色々配慮はしてみます。
その子が座れそうなときに
合図を出したり、
敗者復活にしてみたり。
でも、座れない子は
やっぱりダメみたいです。
そうなってくると、
イスとりゲーム自体が
座れない子にとって
苦痛になりかねません。
何かいい手はないものか?
・
・
・
・
ってなわけで、
今日紹介するのは
そんなおっとりちゃんも大喜び
少し変わったイスとりゲームです。
題して
「仲良しイスとりゲーム」
~~~~~~~~
まず、基本。
幼児の場合、
イスとりゲームをする時は
(通常のイスとりゲームでも)
初めは人数ちょうどのイスを用意し、
「合図で必ず全員座る」というのに
なれるようにするといいですね。
さあ、慣れてきたら
次にイスを減らします。
で、普通と同様に曲を弾き、
合図で止めます。
ここで、通常なら
少なくなったイスを目指して
バトルがおきるのですが、
「仲良しイスとりゲーム」では
「必ず全員が座る」
のがルールです。
ん
イスが少ないのに、どうやって
と思うでしょう。
そうです
イスは少ないので、
空いていないときは
「ちょいとしつれい」
(「いれて!」でもなんでもいいですが(笑))
と、すでにイスに座っている
お友だちの“膝(腿の上)”に座るのです。
“座りだっこ”みたいな状態です。
10秒なら10秒と決めておいて
それまでに全員とにかく座る
そういうルールです。
イスが半分になるまでは、
2人座りでいけます。
それ以上減らしていくと、
必要3人座りも出てきます。
あまり一つのイスにたくさんの人数が
集まると危ないので、
「1つのイスに○人まで」
というのは
先生が決めたほうがいいかも知れません
(大体、慣れるまでなら
“4人”くらいが安全の目安でしょう)
以前の職場の
5歳児クラスでこれで遊んだ時、
最後イスを一つにして
クラス全員で
(ちょっとずるしてましたが)
順に友だちに座っていきました。
成功したときは
「おおおおおおお!」
と歓声ものでしたよ(笑)。
慣れたら試してみてください。
普通のイスとりゲームだと
どうしても
「ここ、わたしが先!」
「むこうに行って!」
という声が飛び交いがちです。
そりゃ、子どもだってイスに座りたくて
真剣に遊んでいるんです。
それを保育者が
「はいはい、なかよくねー」
と言っても、難しいものがあります。
だって、
イスとりゲームは基本
“排除”のスリルを楽しむゲームですから。
(もちろん、だからといってイスとりゲームが
ダメ!という訳ではないですよ。)
一方この
「仲良しイスとりゲーム」は
「はやくこっちきて」
「こっち空いてるから」
と10秒の間に座ろうと
“協力”します。
やってみるとわかりますが、
ちょっと、友だちとのかかわりが
難しそうな子も、すっと入りやすいです。
普通のイスとりゲームに飽きたら
一度試してみてはどうでしょうか?
楽しいですよ