男性保育士たーやん、ジャンケンに疲れる その1
こんばんは、たーやんです。
さて、毎度突然ですが、
子どもって
どうしてあんなに
“ジャンケン”が
好きなのでしょうか
3歳児くらいになって
チョキができるようになり、
そしてルールがわかるようになると、
本当に嬉しいようで
よく、
「ジャンケンしよ!」
と誘われます。
あ、せっかくなので
ここで保育士らしく(笑)
ジャンケンの
“裏技”
をひとつ(笑)。
(といっても通用するのは
ごく狭い時期ですが・・・)
「チョキができるように
なってすぐの子ども
(おおむね2・3才)
に対してはグーを出せば
たいてい勝てます。」
これには、理由があって、
チョキが出せて
嬉しくなっているので
「やたらチョキを出す」
からです。
逆にパーを出せば
負けることができます。
子どもがチョキを上手に
出せるようになったら、
一度試してみてください。
一生懸命小さい子が
チョキを出そうとする姿は
とってもかわいいですよね。
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しかし!!
相手が5歳児ともなると、
私たーやん、一切容赦しません(笑)。
「ガチ」
でいきます。
世の中そんなに甘くはない、
大人というのはジャンケンでも
強いのだと、見せつけてやります。
子どもに合わせるなんて、
知ったこっちゃ、ありません(笑)。
(えー、別にムキになるわけでは
ありませんが(笑)、弁解すると
子どもは幼児期後半になると、
大人の「本気」も嬉しくなってきます。
加減は相応のハンデをつけるなど、
色々な方法があります。)
時には
「せんせいは、グーをだす。」
と心理的揺さぶりまで
かける非道ぶり。
これは同時に担任をいかに
信用しているかということも
推し量ることができます。
初めは素直に信じていた
子どもたちでしたが
最近は
「一切」
信じていません…(苦笑)。
私は子どもたちに
疑う事を教えたのでしょうか…
いや、自分で
真実を見抜く目を
持たせたのだ
と言い聞かせています(笑)。
~~~~~~~~~
さて、
ところで「ジャンケンの遊び」って
色々ありますよね
・貨物列車(ジャンケンでどんどん長くなる)
・進化ジャンケン(人間目指してジャンケン)
などなど、挙げればきりがないくらい
集団で遊んでも楽しいです。
そんな中で、
今日した遊びは
「うずまきジャンケン」
(4歳くらいから遊べます。
3歳だと、フォローがいるかな?)
夕方、小さいクラスの子が多く、
走り回ると危ないのでこれをしました。
ルールは、
まず、
渦の中心からスタートするチームと
渦の外側からスタートするチームの
2つにわかれます。
スタートの合図で、お互いに
線上を走って行き、
出会ったところでジャンケン。
勝ったらそのまま先に進め、負けたら
チームの次の人が端からスタートし、
自分はチームの最後尾に並びます。
で、勝ち続けてどんどん進み、
相手チームの端まで行けばOK
という遊びです。
書くと難しそうですが、
やってみると非常に盛り上がります。
また、線の形状や長さによって色々な
走り方(右カーブ、左カーブ、ジグザク)も
経験できるので、楽しい遊びです。
っと、ここまで書いて長くなりすぎなので、
つづきは
男性保育士たーやん、ジャンケンに疲れる その2
へ
(前フリで終わった…)