6月19日の日曜日、山形県南陽市にある、
熊野大社を「 ほ散歩 」してきました。
前回は入口から拝殿までを中心にご紹介。
今回は拝殿の周辺から、
家路までをご紹介します。
上の写真から文珠堂と読めますので、
学問に関係するのでしょう。
「 合格 」の絵馬が見えます。
合格祈願に訪れる学生さんや
ご両親の姿が目に浮かびます。
手書きの文字を読むと、
「 合格しました。」と書かれています。
きちんとお礼参りに来たのですねぇ。
こちらは鳥居が幾重にも。
奥のほうにはお狐さまが見えます。
石畳に西日が当たっています。
まだ暑さはやわらぎませんが、
もう少し歩きたいと思います。
中腰の低さで撮影して、
ちょうどよい高さ。
一つひとつに神様がいるのでしょうか。
灯篭にも日が当たっています。
石積みがみられますね。
賽の河原で詫びの数だけ石を積むのと、
同じなのでしょうか。私には積みきれない。
この石柱にも中に火を入れられそうです。
これも灯篭と言うのでしょうか。
左から西日が当たり、
三日月形の窓を抜けた光が、
石柱の内壁に当たっていました。
右側には丸い窓が開いています。
満月と三日月なのか、
太陽と三日月なのでしょうか。
さて、どんどん陽が傾いていきます。
徐々に戻りながらのほ散歩です。
間もなく夕方の 5時です。
この時間も参拝の姿が見られました。
重い機材をぶら下げて歩き回り、
疲れた体には厳しい陽射しです。
先ほど登った石段を下って、
早々に帰路に就きたいと思います。
まだらに当たる陽とその影が、
石灯籠の表情を変えるものですね。
なんと御坂の石段を下り終えた時、
境内から「 ごーん・ごーん 」と鐘の音。
あと数分とどまれば見られたのに。
もう石段を駆け上がる気力は残っていません。
時計を見るとちょうど午後 5時、
本日の「 ほ散歩 」はここまでとしました。
また今回も夕焼けを見ながらの帰路です。
電光掲示板には「 渋滞 4キロ 」の表示。
今日は休日上限 1000円の最終日です。
上りの渋滞は仕方ないですね。
表示が変わると下りも「 渋滞 4キロ 」。
こちらは故障車で渋滞のようです。
一般道に回ったほうが正解かも。
ちなみにここはインターの出入り口ですが、
私は家まで 2キロほど。もう到着です。
次回は、
お花畑の「 ほ散歩 」を
お伝えしたいと思います。