エズラ記1章1節に、「・・・主は、ペルシャの王クロスの霊を奮い立たせたので、・・・・」とある。
神が動かれる時、クロスの霊を奮い立たせる。
そして、クロスは、行動する。
また、5節には「・・・一族のかしらたち、祭司たち、レビ人たち、・・・神に霊を奮い立たされた者はみな、…立ち上がった。」とある。
これは、クロスらに限らず、私達にも言える。
私達は、冷静な合理的な判断で動くのでなく、まず、神が私達の霊を奮い立たせる。
神が働く時、私達の霊が奮い立たされる。
私達は、心からの活力が生まれ、事を成し遂げる。
それを背後から、神がサポートしてくださる。
私もそれを経験する。
もしも、神の意図がなければ、私達の霊は奮い立たず、単なる「良い計画」程度にとどまり、奮い立たず、行動の継続には結びつかないだろう。
サポートセンターを始めようとした時は、まさに、「奮い立ち」が伴った。
経験もなく、お金もなかったが、「貧しい人達、困っている人達へのサポートをしたい」という奮い立ちがあった。
本の中で、詳しく書いたが、人生でもそうはない高揚感があった。
そして、教会の2坪ほどのスペースをお借りし、活動を開始した。
神の御技を何度も経験し、神の意図であったことの確信が強まり、霊的な活力はさらに強まっている。
そして、今は200坪の建物を借り、今年は、大きくリニューアルもした。
最近は、また新たな「奮い立ち」が生まれている。
神様から、新たなうながし、働きかけを感じている。
それは障がい者の霊的救いに係わるものであり、具体化の時は、皆さんに報告したい。
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