生活相談サポートセンターが、行っている事業の一つに、アフリカンドラムサークル「ハートビート」がある。私達の活動の中心は、社会的に弱い立場にある方々のサポート活動、障がい者支援事業(よくブログに書く、ホープ再生自転車等)だが、音楽活動も行っている。
昨日、地元の北海道新聞に活動内容が掲載されたので、紹介します。
パーカッションのプロの音楽家であるチャールズ・ブラウンさんが、ある知的障がい者の音楽祭に飛び入り参加したところ、多くの障がい者が、彼のところに集まりだした。
その他に、多くの演奏者がいたにも関わらず、彼に特別の親近感を持つようである。
彼が、彼らにとても愛されるキャラクターであることを知り、障がい者向けの音楽を一緒にやらないかと声をかけたのが、きっかけである。
最初は、障がい者向けをメインに考えてきた。
その後、私は、相談活動を重ねているうちに、現代社会で悩んでいるのは、みんなであることを知る。お子さんもお年寄りも、主婦も、働いている社会人も、とんでもないストレス社会で、大変なのである。
そのように実感した私は、障がいがある無しの垣根なく、同じ場で、ドラムを輪になってたたく場が、いいなと感じ、現在のかたちになってきた。
確かに、音楽に健常者、障がい者の垣根は、全くなく、ともに輪になってたたく。
それがよかった。
以下、報道内容です。
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