英語を勉強しよう | 高校数学の達人・河見賢司の日記

英語を勉強しよう

こんにちは、僕は高校生に数学を教えていますが、高校生に何回も言っていることは「英語を勉強しておくように」です。



理系の人の中には、英語の勉強を極端に嫌う人が多いです。せっかく数学ができても英語が出来なけらばいい大学に合格することは無理なんです。



英語は、とにかく毎日少しずつ勉強をしていくしかありません。数学はひとつの単元を超えるたびに、解けるようになったという嬉しさはあるかもしれませんが、英語にはそれがないんです。



だあら、モチベーションを保つのが少し難しいかもしれません。



でも、英語は毎日続けてさえいればできるようになるので、しっかりと毎日勉強をするよにしてください。




ps先日のセンター試験で英語を本当に久しぶりに解いてみました。10年ぶりくらいです。その間、英語の勉強はまったくといってしていませんでした。


まったくわからなくてこんな感じかな?と解いていました。解き終わったときは120点くらいかな?と思ったのですが165点ありました。


160点台はよくもなく、悪くもないいわば微妙な点数なんですけど、自分としては嬉しかったです。



僕、高校生のとき英語だけは得意でした。中学生までは、英語は本当にダメでした。中学生のときは60人以上いる塾の中でも下から2番目。



はっきり言って落ちこぼれでしたよ。そんな僕ですが、英語は高校になって得意になっていました。



勉強法は、のちのち紹介しますが、簡単に言うと毎日続けたということです。もっと言うと、僕は英語の勉強を座ってするということには耐えられなかったので、せめて通学の行き帰りの中の電車の中だけは勉強しようということで、毎日単語を眺めていました。



それも、毎日眺める程度で、決してまじめにやっていたわけではありませんよ。それでも、できるようになったんです。



この話をしてもほとんどの人は信じてくれませんけど、これって本当なんです。この前、石井裕之さんの本を読みました。


その中で石井さんは

「どれだけやったかが重要ではない、どれだけ毎日繰り返したかが重要だ。どんなに少ない量でも、毎日続けることが何よりも大事」


というようなことをおっしゃっていました。



これ、本当に腑に落ちるんです。納得できました。僕の英語の勉強も、決して量が多いわけじゃないけど、とにかく毎日続けました。もちろん最初のうちは、まったく生成はあがりません。それでも続けました。悲壮感あふれるというのはまったくなく、単に「まー、単語でも見ておくか」といった軽い感じです。


そんな中途半端な適当なやり方でもできるようになったんです。


英語が苦手だという人は、とにかく自分のできることでいいので、それもハードルを上げると続けられないので、ほんのちょっとのことでいいので毎日続けるようにしたrいいと思います。



それでは、がんばってください。