ドラマも続々と新番組が始まってきましたね♪

相変わらず警察モノが多いですが。


今日は【科捜研の女】が2時間スペシャルだったし、

天海祐希さん主演の【GOLD】もスタート。


科捜研、本当に楽しそうだ。

何でああいう職業を選ばなかったんだろう?

…大学に行けなかったからだけどてへっ☆

新聞奨学生で4年制大学は厳しすぎるし。。。

行けてたとしても、専攻は考古学だっただろうけども。

でも、やっぱり2時間睡眠じゃ4年も身体が持たん汗

…研究職、良いなぁ。


【GOLD】の方は、自分にも他人にも厳しい女性が

主人公。

家の悲願はともかく、言ってる事もやってる事も

筋が通っていて気持ちが良い。

この先の展開は知らないので、あくまでも今日の

感想としてだけれど。

ただ、ひとつ不思議だったのが。。。

次男が陸上をやめると言った時に、

「だったら家を出て行け」と言った母親に、

秘書の子(…名前なんだっけ?)が酷いと

言った事。

何が酷いんだろう??

遺伝子がどんなであれ、自分が全力で努力を

しなければ、どんな才能だってすぐに枯れてしまうモノ。

あそこまでになれたのは、自分で納得して努力を

していたからで、ただ親に言われるがまま何も

考えないでいた訳じゃないはず。

中学生になったら自己責任とも言われていたのに

高校まで続けていたのは自分の選択。

なのに「疲れた」とか言って放り出すのは

親のせいときた。

そんな訳あるか。

養ってもらっていながら勝手にやらせろなんて、

それが通るなら道理が引っ込む。

好きにやると言うのなら、自分で自分に責任を持って

行動するのが当たり前。

何も親の言う事は黙ってきけと言っている訳では

当然なくて。

小学生までは、確かに全てにおいて親の庇護が必要

なのは当然。

でも、中学生にもなれば、本来ならそれなりに自立も

出来るし、色々な事の判断も出来る年齢のはず。

実際、この場合は親がそれまでにちゃんとそう出来る様

躾も教育もしていて、その能力も持っている。

そして、自分で「親のいいなりにはならない」と宣言

したのなら、それは自分で何とかするという事に

他ならない訳で。

なら「好きにしなさい」と放り出すのは当たり前、という事。

放り出すというより…自由にしていいよ、と義務から

解放してあげるという方が正しいと思うけれど。

家を出たからと言って、別に法的に責任を負わなくて

良いという訳ではないので、何かあったら最終的には

親が責任を取らされるというか、負わされる訳ですけど。

自由と責任と義務の問題ですね。

どれか一つだけ主張したってダメって事です。

あぁ、こういうドラマは大好きだ。

野島伸司さんの脚本はやっぱり良いな。

今回も期待以上音符



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