タイトルはひとつ取ったが


不本意なシーズンを送った超ビッグクラブ インテル。


監督が変わり、選手ともども今シーズンに賭ける思いが


どれだけ強いかは容易に想像がつく。


その大事な準備期間に


長友祐都は右肩脱臼で離脱し一時帰国した。


ドクターと相談して保存療法で乗り切ることを決断したとのこと。


そう決まれば後は落ち着いて治すだけだ。


やり取りしていた中で、


(6月の彼のオフではお互いのスケジュールが会わなかったので)

今回イタリアに帰る日までに会おうという話になった。


なるべく人の少ないホテルにタクシーで来て貰い


4月のミラノ以来の再会。



6月のシーズンオフも突っ走っていたので、

予定外で一時帰国した今がひょっとしたら最も落ち着いた時間


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支配人に案内して貰ったエグゼクティブルーム

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勝負の神様でもあると聞き、食事の後ホテルの隣の山王日枝神社に

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新監督のこと、代表のこと、将来のこと、プライベートのこと、等々


話しは尽きない。


(実はちょっと焦っている)という類の台詞も素振りもなく、


今回の怪我を自分の戒めとし、今の立場で新たなことを感じ


ようとする姿勢に、実は私がちょっと驚いた。



初秋にはもうひと回り逞しくなった姿が見られると確信した。



佑都、頑張れ。