ようやく京都旅行報告が終わったところで、
遅くなりましたが、通院報告をしたいと思います。
京都旅行から帰った3日後、5月26日(木)は、
大学病院の受診日でした。
検査は、血液、心電図、CT。
受診したのは皮膚科、眼科、心臓血管外科でした。
皮膚科では、暑くなってひどくなってきた
蕁麻疹の写真を先生にお見せして、
今まで頓服で服用していたアタラックスを、
定期的に朝晩1錠ずつ飲むことになりました。
眼科では、4月下旬に急な飛蚊症が出た左眼のその後・・・
という感じで、入念に診ていただきましたが、
結論としては、今回の飛蚊症は硝子体剥離だけで、
硝子体剥離の時に、
網膜が一緒に剥がれることが多いようですが、
今回は網膜は巻き込まれなかった・・・ということに。
もともと病気の特徴として、網膜剥離しやすい体質なので、
危うい状態なのは変わりありませんから、
何か急な変化があったらすぐに来て下さいということでした。
次回からは通常の定期検診に戻し、次は4ヶ月後。
心臓血管外科では、まず心電図の結果説明から。
心電図は受付してから、全く待つことなく呼ばれ、
運動直後状態で測定したので、
どうかなあと不安がありましたが、
波形などには全く問題がありませんでした。
血液検査で基準値を超えていたのは、
肝臓の値のALT(GPT)だけ。
基準値が6~27なのに対して37でした。
ちなに、去年の夏~秋は、
皮膚科の薬が原因で肝臓の値が一時的に悪くなりました。
冬になり、蕁麻疹も落ち着いて来たことから、
原因となっていた薬を減らしたところ、
数値は徐々に下がって行きました。
今年1月下旬の採血の時には31となり、
2月の他の病院で受けた健診では29でした。
ところが、今回は37とまた逆戻りしてしまいました。
先生はこの程度なら誤差の範囲内なので、
そんなに気にすることはないと話していました。
この後、CTを撮りに行って帰宅。
CTの結果はその日の夜、
先生がいつものように電話をかけて下さいました。
気になる血管の方は、今回も前回とほとんど変わりなく、
とても落ち着いていますということでホッとしました。
ところが、先生の話には続きがありました。
今回のCT画像によると、
肝臓の状態が前回より増悪しているとのこと。
ただ、先生は専門ではないので、
次回、一度消化器内科を受診してみては・・・という勧めがあり、
先生が紹介状を書いて、予約を取って下さることになりました。
肝臓が悪いと聞いた時に、
すぐに原因はロキソプロフェンではないかと思いました。
今年は2月~5月まで、股関節を傷めたり、
右膝が腫れ上がったりしたため、
整形外科の先生の指示で、一日限度の3回、
消炎と鎮痛のためにロキソプロフェンを服用していました。
私もこれまでロキソプロフェンをこんなにたくさん
飲んだことがなかったので、
大丈夫かなあと不安はありましたが、
整形外科ではそんなに珍しいことではないようでした。
ちょうど、大学病院受診日の2日後が
整形外科の受診日だったので、
早速、今回の検査結果について先生に話すと、
やはり先生もすぐにロキソプロフェンを止めましょうと話し、
よっぽど痛い時だけ、頓服で飲むように指示がありました。
次回、7月末に肝臓を診ていただくまでの2ヶ月間、
できるだけロキソプロフェンは飲まないよう気をつけて、
少しでも肝臓の状態が改善されることを祈るばかり・・・。
今年は7~8月が通院で忙しくなりそうです。