今年ももう終わるんですね。

やっぱり今年も病院通いの1年だったなあ。


今年は元旦からパソコンで収支を記録し始めたんです。

家計簿という立派なものではないけれど、

お小遣い帳的な、お金を何に一番使うのか興味があってね。

そしたら、珍しく1年続きましたよ。

家計簿が1年続いたのも初めてです(笑)。


結果として、支出の30%と圧倒的だったのが貯蓄。

自動的に毎月引き落としされるし、

ボーナス時には取引銀行さんとのお付き合いで、

いつも決まった額を貯金しているから・・・。

まあ意識しないうちに自然と貯まっているから悪くないですね。


そして、貯蓄以外でいちばん多かったのが医療費。

やっぱりという感じですが、9.2%を占めていました。


今年は1~3月は、比較的体調も良く、

逆に母の心筋梗塞の疑いの方が心配で、

一緒に大きな病院へつき合って行ったりもしましたが、

結果的には大したことがなくてホッとしました。


ホッとして気が抜けた途端、3月末から風邪のような症状。

耳鼻科に毎週のように通ったけれど、

どうしても喉の痛みが取れず、

もしかしたらと内科で血液検査をしてもらったら、

まさかの「亜急性甲状腺炎」との診断。

でも、半年もすれば完治すると聞いて安心しました。


今年は1年間を通して腹部大動脈瘤の大きさに変化がなく、

血圧も安定していて、落ち着いた年でした。

その代わり、生まれつきの水晶体亜脱臼が、

加齢のせいでしょうか、ちょっと進んできて、

大学病院の眼科にもお世話になることになりました。


また、貧血ではないけれど、ちょっと異常があったので、

念のために精密検査をしてもらったら、

体内の貯蔵鉄が底をつきかけているのがわかり、

早速鉄剤で補給することになりましたが、

おかげで、今は少し早歩きしても、階段を上っても、

息切れすることがなくなり、体が軽くなったよう・・・。


ただ、ここ1ヶ月、台湾に行っていた数日間以外、

ずっとひどい鼻水・鼻づまりに悩まされ、

最後には風邪を引くわ、母はインフルにかかるわで、

強く鼻をかんだりして体に負担をかけているので、

来月末のCT検査がちょっと心配です。


来年は1月~2月にすべての科の受診があるし、

年に一度の健康診断もあるので、

そこで体の総点検をしてもらうつもりです。


そして、大好きな旅行も少しずつ行けるようになりました。

4月には毎年恒例の友達とのドライブ。

今年は能登七福神めぐりを1日で回り、

1箇所だけ御朱印はもらえなかったけれど、

行けたということで満足しています。


5月には、平成の大遷宮を終えたばかりの出雲大社に、

母とツアーに参加して行ってきました。

天気にも恵まれ、足立美術館、松江の散策も楽しみました。


同じく5月中旬、テトラママさんが遊びに来て下さって、

病気してからはじめて、2年ぶりの再会を果たしました。

相変わらずお元気で、パワーをいただきました。


6月は、いつもは出張があるのですが、

今年は金沢で会議を開催することになったので、

4月頃からずっと準備をしてきて、

6月中旬、無事に終えてホッとしました。


いつもなら7~8月は大きな行事もないし、

特に8月はお盆休みなどもあって仕事も暇なはずなのに、

今年は8月がトップの11月と同じくらいの売上があり、

他の職員が休んでいる間も出勤して仕事しましたね。


9月~10月はイベントの季節。

今年も美術展の受付のお手伝いや、

芋掘り大会のめった汁作りなどをやりました。


そして、12月中旬、大病してから初めての海外旅行、

台北へ出かけることができました。

一昨年、退院して自宅療養中だった8月に、

また海外へ行けるように・・・という希望を捨てないため、

予定はありませんでしたが、パスポートの更新をしました。


その希望がようやく叶ったというわけです。

また初めての台湾でしたが、とても居心地がよく、

できることならこの先何度でも行きたいと思ったくらい。

旅行中、毎日かなりの距離を歩きましたが、

体調は筋肉痛以外、とてもよかったです。


ということで、風邪がスッキリしないままの年越しになりますが、

新年早々には完治させて、

新しい年を思いっきり楽しめたらよいなあと思います。


また、ブログは通院報告ばかりになるかもしれませんが、

来年もどうぞお付き合い下さい。

1年間、どうもありがとうございました。