寒い中、平江路の散策を終えた私たちは、
場所を少し移動してカフェで休憩することにしました。
お店は 「新島珈琲 平齐店」。
偶然でしたが、この珈琲店のお隣には、
私が当初、宿泊先にしようとしていたホテルがありました。
莫泰168(MOTEL168)という全国チェーンのビジネスホテルです。
さて、私たちはこのカフェの2階の窓際に座り、
彼のおすすめで「安吉白茶」をいただきました。
お値段は、1ポット78元(約1,100円)。
彼がノートパソコンを持って来ていたので、
お茶をいただきながら、
最近撮った家族の写真や彼の会社のHPなどを見て、
のんびりと過ごしました。
ここでちょっと面白いものを発見したのでご紹介します。
このカフェのメニューなのですが、
ちゃんと日本語訳が書いてあるのですけど、
その日本語がちょっとおかしくて・・・。
漂浮水珈琲(アイスフロートコーヒー)が、
「浮氷のコーヒーに漂います」・・・なぜ名詞が動詞に?
貴婦人風味珈琲の「貴婦人」を、
わざわざ「高い夫人」と訳していますが、
「貴(gui)」は値段が高いという意味なんですけど、
わざわざ翻訳しなくても・・・。
上に「拿鉄珈琲」=カプチーノと書いておきながら、
下の「風味拿鉄珈琲」になると、
「特色の鉄のコーヒーを持ちます」って書いてあるんですよ。
なんだか恐ろしい飲み物に・・・。
こういう間違い探しをするのも面白いものですね。
この後、夕方4時頃、ホテル近くまで送っていただき、
弟とはここで別れ、私は夕食を物色するため、
また近くの賑やかな所へ出かけて行きました。
そこで、偶然でしたが、私の希望がちょっとだけ叶うことに・・・。