うちでは、今からちょうど13年前の2000年ミレニアムの正月早々にパソコンを導入した。
だけど、ダイヤルアップ回線?とかいうので、ネットにつなぐとそのつどお金がかかるシステムだったので、ほとんど使われることがなかった。
それでも、メールなんかだけちょっとやっていたんだけど、一年後に次男が生まれると、パソコンはもう触れられることもなく完全なリビングのオブジェに。
そのまま一年以上経過した頃、ようやくヤホービービーに加入し、どんだけネットを使っても定額のプランにしたので、そこから我が家の実質的なネット生活が始まる。(2002・4 ネット実質開幕宣言)←ここ試験に出ます。来年のセンター試験。
そしてその頃、私は「WEBダイアリー」なるものを始めた。
今のようにブログなんてしゃれたものがなかったけど、日記サイトはチョロチョロあった。
その中でも、かなりマイナーな部類に属するであろう「@DIARY」なるものに登録し、毎日日記を綴り始めた。
信じられないだろうけど、このあたくしが毎日毎日せっせと日記を書いていたんですよ。
(当時長男が小学校1年生、次男が1歳。それがこの春から高校3年生と中学生に。そして今では私がおじいさん)
そして、その@DIARYを介して、私はたくさんの友達をゲットした。
特に何か共通の環境であるとか、共通の趣味があるとかそういうのではなく、
本当に住むところも年齢もバラバラだったけど(唯一の共通点は「女」であることぐらい)、それはそれはとても仲良くしてもらっていた。
オフ会や個人的に会うなんてことも、よくあった。
私はこの通り、出かけるのができない体質なのでいつもこちら方面に出向いてもらったんだけど、
今、思い出せるだけでも、@DIARY仲間で会ったのは9回もある。
もちろん、毎回楽しく過ごすことができた。
普段ネットでしか絡んでないのに、そんな気がしない逢瀬だ。
でも、@DIARYが運営側の事情で消滅し、
みんなほかのWEB日記や、そろそろ出始めたブログやミクシーなどに散っていくうち、だんだんと疎遠になった。
いや、私に関しては、疎遠になったのは、ただ単に日記を書いたりしなくなってしまったからだけど。
そんなになってからもう4~5年たつけど、
それでもまだ、今でも思い出したようにメールをくれたり、年賀状を毎年送ってくれる友達が何人かいる。
さて。
ここまでが長すぎる前振り。
実はそんな元@DIARY仲間のひとりである友達が、先週の土曜日にわざわざ私に会いにこんな田舎まで来てくれたのだ。
内緒だけど、みほちっていうんだけど。
うれしかったよー(ノ_・。)ホント。
だって、関西からわざわざ来てくれたんだよ。(これでもう多分4回目)
ここんとこずっと疎遠で、私がこんな状態だとは知らずに連絡くれたんだけど、かくかくしかじか私は今こんなで・・・と事情を説明したら(すみませんね、ウソです。説明がめんどくさいので、このブログを教えて「読め」と言っただけだけど)、とても驚き、ますます私に会いに行かなきゃ!との決意を固めてくれました。
そして、とりあえず私がこうして無事に生きていることをものすごく喜んでくれました。
ま、本当のこと言うと、みほちにはもうひとつ大事な用があってこちらに来るから会おうって声をかけてくれたんだけど、私のためだけにわざわざこっちに来てくれたって設定の方がより感動的なのでそれでいきますよ。
なんにしても、ものすごい忙しいスケジュールなのに、わざわざ私に会いに来てくれるってこと自体やっぱり本当にすごいしありがたいしね。
みほちは、@DIARY時代、まだ会ったことがなかった時の私の印象は、とにかく聡明でクール。
なのに、実際会ったらとてもあったかい、そして関西のノリのいいねいさんで私はますます大好きに。
年は私のほうがほんのちょっと上だけど、もうほんと頼もしいし、みほちについていけば大丈夫って思わせてくれる人です。
今回もいっぱい私をハグしてくれて、私はとてもうれしかったよ^^
みほち本当にありがとう。おいしい豚まんいっぱいありがとう。
私は本当にいろいろと恵まれた子だなあと思ったよ。
それに引き換え、あのけんぢを生で見てしまったみほちはご愁傷様ですけどね。
さて。
次に会うのは誰かな。
ここあさんかな、いちかな、Rくんママかな、
いや、じょいさんかな?
予想だけど、じょいさんって顔がくどいのかなあ。
変なめがねとかかけてる人じゃなきゃいいけどなぁ。
もしかけてたら、一発でぶっとばすんだけどなあ。
あ、なにげに話題を最初に戻すと、
パソコンが壊れて新しいのにしましたよ。
超快適です。
あの2000年に買った一台目のパソコンから数えていったい何台目になるのやら・・・
ただ、辞書登録しておいた顔文字をこちらに移し変えたんだけど、
私のお気に入りの変な顔文字が全部文字化けしてしまって使えないのがつらいですね。
また収集しないとね。
それでは、またねー。
(なにその〆方)