前記事の続き。
私がいかにして、前者アプリを搭載したのか・・・。
元々 わたしは、
お母さんの役に立ちたい。
お母さんを幸せにしたい。という欲求の強い子どもだった様で・・・
相手の欲求というものに対して、めちゃくちゃ、アンテナを張り巡らせていました。
(長女だったという事も関係しているかもしれません。)
そして、自分というものを横に置いても、相手の欲求を満たす事が私の満足でもありました。
(母親がそうやって、愛を表現する人でもあったので、学んで来たのでしょうね。)
私は、本が大好きでした。
物語りの登場人物に、いちいち 自分を当てはめて(なりきって)
ずぶずぶと物語にのめり込むのが楽しかった。
読んでいる最中は、頭の中で繰り広げられるおしゃべりの思考パターンや口調がその物語の主人公みたいになったりね。
架空の話だと分かっていても、リアルに追体験します。
(もちろん、マンガの登場人物に何度 恋をしたか 笑 )
ただし、マンガやドラマよりも
本の方が圧倒的にシンクロ率が上がる様な感じがします。
今にして思えば、この様にして
私は、他人の感情や他人の視点を
自分の中にダウンロードしていたのでしょうね。
水野さんの勉強会で、この事に気がつきました。
* * *
そして。
私の中で、決定的に大きな出来事が
中学3年生の時に起こりました。
それまで、私は 他人の立ち位置まで行って、その人とシンクロさせて感情を感じたり、推測したりという事は出来ていたけれど
あくまで、一対一の矢印だったのです。
こんな視野。
だから
仲の良い友達から、友達関係の悩みを相談された時に
そこに出て来る登場人物の多さに、心底 驚いたのです!
(まさに、私の視野外で 色んな思惑や色んな感情がうごめいて、絡み合っていたのですから!!)
で。
状況把握をするために
相関図を書きました。
シンクロさせて、
『こう思ったのかな?』
『こう見えてるのかな?』を1人1人 やって行ったのです。
ハイ。
世界が広がった瞬間です!!!!![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
これは、私の中で ものすごく面白いものでした。
私は後者なので、まぁ 友達関係の中で叱られる事も多々経験しています。
なのでね。
必死ですよ!
もう、必死!!
(だって、怒られる私でいたく無いもん。
いい子の私で、お母さん 安心させてあげないといけないんだもん。 が原動力)
【相関図として見る】という視点を知ってしまったら、そりゃーもう、見張らないといけない矢印がいっぱい(笑)
処世術として・・・
それから、自分の楽しみとして・・・
この事件以降
観察をする
という事をよーーく やっていました。
するとね。
相手の欲求や要求
世の中の常識とされているもの(共有認識)がよく見えるようになったので
『こういう場合は、こうした方が良いんだな。』
『こういう場合は、こういう事を求められているのだな。』
というリストが沢山 見えて来るのです。
で。
見えて来るたび
ダウンロード!
それを繰り返して生きていたから
たぶん
前者っぽくなったのだと思います( ̄▽ ̄)
ここで、すっっごい重要なのは
観察して
相関図を作る
という事が
好きだった
という事です。
これ、嫌いだったら
そもそも後者なので、やれなかったと思います(笑)
だって、前者さんの様に、ナチュラルに相関図が見えているわけでは無いですからね!
人と人の間を(意識が)走り回って獲得してる相関図ですからね!
(水野さんに言われて、めちゃくちゃ納得!)
なかなかの変態なのだと思います(笑)
ちなみに。
これ、ある程度は慣れと惰性で動かせる様になってはいるけれど
基本的には力技で起動させているアプリなので
自分の興味の範囲外の世界はがっぽり抜けているのが特徴です( ̄▽ ̄)
誕生数秘学カウンセラー ちづ
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いいね!の多かった前者後者 過去記事
少し前者後者記事とは離れていますが、
後者の『 役に立ちたい感 』が空回りしている、後者あるあるを感じてもらえるかな?