2013年8月11日(日)
AC療法第4回 12日目
AC第3回目のときから悩んでた
次のタキサン系抗がん剤を
ドセかパクリかどっちにするかの問題
(※詳しくはこちら☆ の記事参照)
AC第4回目の診察で決定してきたのでそのときの記録
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ゆっくり話したいから抗がん剤後また診察室に寄ってね~
既に診察時間をとっくに過ぎてたけど、ありがたや
外科も内科もわたしの主治医はゆっくり話したいときは
時間外にはなるけど時間をつくってくれる
わたしの病院の先生はみんなそうなのだろうか?
それともわたしの先生だちが偶然そうだったのだろうか?
とにかく、先生たちに出会えたことに感謝
まず、ドセとパクリそれぞれの副作用の強弱について
先生と一緒に再度おさらいした(笑)
①骨髄抑制(白血球の減少)
ドセ(10%~20%)>>パクリ(~1%)
☆処置☆
(1)抗菌剤を服薬→病院に連絡→様子を見るor(2)
(2)G-CSFを連続5日間程度注射
⇒先生が一番心配してるのはやはり発熱
1回目で発熱した場合、2回目以降も同じように
発熱する可能性が高いとのこと
予測は出来ないけど、若ければそれだけ
発熱の可能性は低いとのこと
②神経障害(手足のしびれ)
パクリ>>ドセ
⇒先生曰く、この副作用は本当に『頑固』だそうで
数年たっても良くなったのかどうかとういう患者さんもいるとのこと
『診察のたびに恨み節を言われる(笑)』とのこと
(先生も辛いよね…)
これは本当に予測できないとのこと
③浮腫
ドセ>>パクリ
※むくみのこと
⇒治療後、これはおさまるとのこと
④アレルギー
パクリ>>ドセ
※このアレルギーとは、息苦しいや冷や汗、ショックなど
⇒投与中のこと、これはすぐに対応するから
心配いらないよとのこと
⑤筋痛
ドセ>>パクリ
※筋肉痛のようなもの
⇒治療後、これはおさまるとのこと
⑥皮疹
パクリ>>ドセ
※湿疹のようなもの
⇒治療後、これはおさまるとのこと
⑦爪のめくれ
ドセ>>パクリ
⇒治療後、これはおさまるとのこと
結局のところ、①骨髄抑制と②神経障害
どっちを優先するかだね~となって…
病院によってはドセをすすめると決めてるところもあるらしい
わたしの場合は選択肢を用意してもらえホント感謝
いわば『後遺症』のようになるかもしれない②神経障害が
わたしにとっては一番心配だよーと先生に伝えると
そんならドセでいこうか!と
ありがと先生~
ごめんね言うこときかない患者で…
ただし、発熱が続くとかの場合はSTOPして
パクリに変更もあるからね!との念押し(笑)
ちなみに、先生このパクリに変更するかもしれない事態について
『美しくない』と表現されてた…
『美しくない』だなんて、
なんだか医者的発言だと思った(笑)