最近の浄化・浄霊のお客様でルシファー（サタン・悪魔神）に繋げられている人が多くなっています。波動調査をすると、マイナス波動で霊的な憑依が多く、特に悪霊が付き動物霊が多いのが特徴です。動物霊は動物の死んだ霊では無く、自然霊できつねやたぬき、ヘビなどがおります。地域性もあり、カッパや天狗、魔物などもいます。憑依で最も多いのは、人が霊界に帰らずに浮遊している不成仏霊という存在です。特にルシファーが送り込む悪霊は世界的な問題になっています。人間は、この様に多くの霊的な存在の影響を受けながら生活している事を知らなければなりません。
ルシファーと言うのは、もともと大天使ミカエルのお兄さんで大天使長だった存在なのですが、自分の力を過信して創造主に反乱を起こして、天から落とされた堕天使です。通常、悪魔と言えば、このルシファー（サタン）の事なのですが、他にも代表的な１１の悪魔神がいます。ベルゼブブ、バール、カイム、アモン、オセ、ドゥルガー、マルコシアス、パズズ、ネルガル、アエーシュマ、ラマシュトゥです。彼らは、姿を隠して巧妙に人間に関与してきます。
悪魔神と書きましたが、彼らは一様５次元界の神様なのです。創造神は、この３次元の宇宙を２元論で発展させようと計画した様です。陰と陽、プラスとマイナス、善と悪、表と裏、嘘と誠、男と女、神と悪魔などを作り、魂がより成長する事を考えた様です。陰と陽で全てのものが創造されます。電気はプラスとマイナスによって光を灯します。植物、動物、人間も雄と雌によって子孫が産まれます。悪がある事で、より深く善を学ぶ事ができるのです。
最近、ルシファーが天使に戻ったと言う様な事を言う人がいますが、その様な事はありません。そこには、大きな罠があります。ルシファーが天使に戻ると言う事があれば、ルシファーの手下達も全ていなくなり、世界は神の国になっていなければなりません。この混乱した世界を見れば、また、様々な悪い現象を見ればそのような事が言えるはずもありません。
このルシファーという存在は、世界を裏から動かしている存在で、フリーメーソンやイルミナティなどの崇拝神です。ルシファーの信奉者をルシフェリアンと言います。ルシファーは、ほとんど姿を見せる事はありません。悪魔神は、正体を見破られたら何も出来ないと言われていますが、多くの場合、手下を使って知られずに人を魔界へと引きずり込みます。
最近、このルシファーによる霊的な汚染がものすごいのです。ヒーラーさん、チャネラーさん、占い師さん、子供から大人まで繋げられている人が多いのです。３Ｓ（スリーエス）と言う言葉をご存知でしょうか。フリーメーソンのシオン賢者の議定書にある、人間を考えない馬鹿にする為にメディアを使って、３Ｓつまりスクリーン、スポーツ、セックスによる洗脳とコントロールを行う事です。この首謀者がルシファーなのです。
最近、波動調査をしていて気がついた事があります。住宅の波動調査をしていたら、ある部屋にものすごく波動が悪い絵か写真がある事が分かり、ご依頼者に何が張ってあるのか写真をメールで送って頂いたら、最近人気がある隣国の女性歌手ユニットのポスターでした。グループ全員の波動が悪いのでとてもビックリしましたが、ルシファーが関与している様なので２度びっくりしました。このポスターから、ルシファーが動物霊や悪霊を送り込んで人に憑依させている様なのです。そして、このグループに熱狂させて仲間に引きいれるのです。現在のメディアで超人気のグループは、裏にいる存在のバックアップ無しには有名になる事はできないのかもしれません。健全なスターやタレントがいるのは確かですが、メディアの裏にいる存在はダークサイドに繋がった者が多いのでしょうか。
スポーツも同じ事が言えるかもしれません。毎年、同じ事を繰り返し、具体的に価値あるものを創造しないゲームを繰り返しています。スターやスポーツに熱狂する情熱とお金を少しばかり世のため人のために使えば、随分役立つ事ができるでしょう。私は、スポーツ否定論者ではありませんので付け加えておきます。健康の為に運動をし、身体を鍛えるのは大切な事ですし、人間の能力の可能性を追求するスポーツには夢があると思います。私がここで言っているのは、狂信的に熱狂する事の危険性です。サッカー観戦が暴徒化して、物を壊したり人を傷つけたりする行為はどこから来るのかを考える必要があるでしょう。熱くなって狂って来るのは、明らかにダークサイドの影響があるからだと思います。
特にスピリチュアルを唱える人は、自他ともに十分気をつける必要があるでしょう。神に繋がっていると言う人の１０人中９人は、ルシファーコードに繋げられていると言われます。最近、ヒーラー、チャネラー、占い師の所に行っておかしくなる人が大変増えています。自分がおかしくなっている事が分かるようであれば、まだ大丈夫なのです。本当に怖いのは、分からなくなった時であり、自分は大丈夫だと思ってアイドルを追っかけ回したり、何流映画にハマったり、スポーツ狂いに落ち入った時なのです。
私の家でもお隣の国の時代劇にハマり、レンタルビデオを借りまくった経験がありますが、ふとこれは歴史の真実なのかと思い、いろいろ調べてみると、真実とはかけ離れた美化されたフィクションである事が分かってきます。お隣の国の日本攻撃は、創造以上のものがありますが、国が国民を洗脳しているからでしょう。洗脳する最も良い方法が教育であり映画でありテレビのドラマなのだと気がつかなければなりません。実は、私達もお隣の歴史ドラマを見て洗脳されているのかも知れませんし、あるいは知らずにルシファーコードに繋げられているのかも知れません。そこには真実を隠した、嘘によって作られた美しい物語があります。それが真実なのかを自分で調べて見る事が必要です。
ルシファーの話しに戻しましょう。ポーランドのPoczernin市には、世界初のエクソシストセンターが出来ました。これは、悪魔祓いを行う司教の養成センターです。また、バチカンにはローマ法王指導による司教達を対象にエクソシスト養成講座が作られました。バチカン当局のチーフエクソシスト、ガブリ・アモス神父によると、カトリック教信者で悪魔に取り付かれると言う事例が世界で年間７万件、悪魔払いの依頼件数が、月平均で1,000件あると言われています。慢性的なエクソシスト不足にある為に、いよいよ１５歳～１９歳の女子高生のエクソシストが誕生したそうです。これは、若年層を主流に世界的に「悪魔崇拝」の風潮が高まって来た事と魔界系ロックスターやインターネットのダークサイドに繋がる人が増えて悪魔に憑依を受ける事件が世界中で起きているのです。知らず知らずにインターネットや人づてにダークサイドに捕まりルシファーコードを繋げられて動物霊や悪霊などを送り込んで来るのです。これは、外国だけの話しではなく、日本でも多くの事例があると思われます。
私の所にも、最近このような相談が大変多くなって来ています。霊的にダメージを受けていつも浄霊の依頼をして来るある２０代の女性は、霊的に憑依を受けて突然死にたくなる事が何度かあったと話していました。自分で分からずに、突然部屋で暴れ出し腕を切ったりするのです。本人が分からなくなった時はお母さんが電話をして来られます。調べると悪霊や動物霊の憑依があります。遠隔で浄霊するとすぐに落ち着き、正常な状態に戻ります。本人は、なぜその様な事をしたのか分からないのです。先日も、良く当たると言われる占い師の所に行ったらおかしくなり、この時は本人が浄霊を依頼して来ました。
この様に、霊的な知識があり、自分の状態が分かる人や家族がある場合は良いのですが、誰も分からずに精神病院や施設のお世話になる人も多いのです。また、世代を超えてみられるいじめの現状や年間３万人と言われる自殺者の数は、景気が悪いとか時代が悪い、教育が間違っているなどでは済まされない大きな問題が隠れていると思われます。バチカンの例ではありませんが、日本にも霊的な問題を調査する専門機関が必要なのでしょう。
昨年上映された「ザ・ライト、エクソシストの真実」という映画は、バチカンのエクソシスト養成をある若い司教を主人公に、彼がエクソシストになるまでの映画です。この映画では、若い司教の成長を悪魔神バールとの戦いを通して描いています。悪霊、悪魔がどの様な者か、そして司教のエクソシストの仕事が理解出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=oXjTruby0vs
とにかく自分と家族がそのようにならない為には、何よりも心と身体の健康が大切です。生活を健全にする事が最も大切であると思いますし、神々に守られる生き方をすべきだろうと思います。部屋を奇麗に片付ける。家族で明るく元気に生活する。夜更かしをしない。１人で部屋に閉じこもらない。特にインターネットやメディアの怪しいものには近づかない。怪しい人には近づかない事です。自分と家族の明るく健全で健康な生活を心がけましょう。年に一度くらいは、家族全員で近くの一の宮の神社でお祓いを受けましょう。
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