私達が健康について考えるときに、身体の健康だけを考える傾向があるのではないでしょうか。身体が健康であれば、本当に健康なのでしょうか？今日は、人間の健康について書いて見たいと思います。
厚生労働省の発表した平成２２年度のデータによると日本人の死亡原因の１位は悪性新生物（がん）で年間約３５万人が死亡、２位は心疾患で年間約１９万人、３位が脳血管疾患で１２万人と言う数字が出ています。また、鬱や躁鬱にかかる人が年間１００万人を越えています。この数字はそれぞれに毎年増加傾向にあるのです。また、７位には年間３万人の自殺者がいます。これも驚く数字です。
現代医学は、肉体的な症状の治療を中心に行い、細菌性疾患を除き、病気の原因を取り除くという治療を行って来ませんでした。現代医学が対処療法になっていると言われる所以です。これは、医学ばかりではなく人類の現代科学が見える世界ばかりを見て発達して来た事が大きな原因になっています。この唯物論的な科学の発達が多くの問題点を解決出来ない大きな壁になっているのです。
一方、インドや中国，日本の東洋医学においてはプラーナや氣、経略など生きた人間のエネルギーの流れを考慮した治療が行われます。しかし、こちらの方にもまだまだ限界があるように思われます。こちらも見えない世界へのアプローチが足りないのです。
現代医療の問題点を解決する動きとして、ホリスティック医学と言われるものが出てきました。これは、従来の肉体だけを重視した治療ではなく、人間を身体と心と魂と言う見えない世界までも踏み込んで治療を行って行こうという統合医療の考え方です。治療に当たっては、医者だけではなく、民間療法の治療師やヒーラーを参画させて医療を行うと言う新たな試みです。
ただ、このホリスティック医学においても現代医療を中心に考えた手法である為に改善して行く所が多い様に見えます。それは、医者と治療師とヒーラーが対等に力を合わせて治療を行う環境が整わなければならないと思うからです。心と魂を扱うとなると人間とは何かと言う原点に返り、スピリチュアルな視点を加味して人間の身体と心と魂の働きと人間のチャクラやオーラと言われるエネルギーフィールドを現代医学的な立場から解明しなければならないと思います。
インドのヨガや神智学、現代スピリチュアルが教えているチャクラとオーラの科学的な研究を進め、その働きを解明する事により現代医学が取り入れる事が必要なのでしょう。人間には、主要な７つのチャクラと７つのオーラがあり、それぞれの働きが分かって来ています。それから次に、霊的な領域へのアプローチが必要であると考えます。鬱や精神疾患のほとんどの原因が霊的な障害、いわゆる様々な霊の憑依によって起こると多くの治療家や宗教家が述べています。霊障を取れば、様々な病気が改善していきます。
鬱や躁鬱の患者が年間１００万人になり、病院ではなかなか治らないと言われるのは、病気に対するアプローチが間違っているからでしょう。薬の投与による治療は間違っていると言わなければなりません。私が運営するひつきのひかりにも全国の多くのお客様からご相談が寄せられますが、精神疾患や肉体的な病気のほとんどの人に霊的な障害や人からのサイキック攻撃があります。
霊的なものや人からの感情的な攻撃（サイキック）は、見えないものですが、人間の心と身体を害する大きな要因となっています。
人間の体内にある７つのチャクラは、目には見えませんが人間の主要なエネルギーセンターになっています。他には、２１の副チャクラがあり東洋医学の経絡で言われるツボと同じ位置にあります。チャクラの数は、色々な説がありますが、人間のエネルギーの流れを司っている重要なエネルギーセンターです。チャクラのバランスが乱れると体調が崩れ病気が発症してきます。病気が発症する前に各チャクラの働きを正常にする事により、体調を改善し病気を予防する事ができます。チャクラには、他にニューエイジチャクラと言われる幾つかのチャクラがある事が分かってきました。
オーラは、７つのオーラが代表的なものとして知られています。身体に近い方からエーテル体、エモーショナル体、メンタル体、アストラル体などの名称があり、肉体と重層的に重なり合ってエネルギーフィールドを作っています。次元と対応しているとも言われますが、色や形により精神的な状態や健康状態などを判断する事ができます。オーラが乱れたり、損傷を受けるとチャクラと同じく精神や肉体の状態が悪くなります。現代社会では、携帯電話や電気製品、電波塔などの電磁波の影響により脳に損傷を受けたり、エネルギーフィールドが破壊されるという研究者が多くいます。アメリカのスーザン・シュムスキー博士（オーラ・ヒーリングの著者）などが有名です。
霊的な障害については、霊的な存在の多くが、アストラル界（幽界）の存在であり、人間のオーラのアストラル体に憑依し（付着する）、不成仏霊や動物霊などのマイナスエネルギーの影響を受けて精神的にまた肉体的に障害を起こしてきます。特に悪霊や悪魔と言われる存在は、自分達の世界へ引き込もうとして自殺願望を起こさせたり事件，事故を起こします。私のクライアントさんの何人かは、霊的な影響を受けて突然死にたいという気持ちになったと言っておられました。別の方は、心の中で何者かが死ね～と言う声を聞いたと言っています。
鬱や躁鬱のお客様も多く来店されますが、全ての人に一般の人よりも多い霊的な憑依が見られます。これは、本人の思い（意識）がその様な存在を引き寄せているのですが、現在は占いやヒーリングなどを受けてもらう方が多い様ですので注意する必要があります。人間の身体は、見える身体と見えない身体から出来ており、見えない身体は霊的なものが憑いたり離れたりしているのです。日本のスピリチュアルの父と言われる浅野和三郎さんは、古神道で言われる一霊四魂を現代風に解釈し人間の一霊四魂説を唱え、人間は一霊すなわち肉体、幽体、霊体、神体から出来ていると言っていますが、この幽体が霊的憑依を受ける所です。
細菌性の病気意外の様々な病気の発症は、肉体的な問題、生活習慣の問題、食事の問題、薬物の問題、心の問題、電磁波の問題、霊的な障害など、多くの原因が関係し一番弱い所に出て来る現象です。結果には、必ず原因があります。その原因を追求し改善しなければ病気は良くなりません。私の浄化・浄霊は、その原因の一つにアプローチするものだととらえています。最も大切な事は、クライアントさんが自分の問題点を知り、改善するお手伝いをしています。
私達が健康に過ごす為には、身体と心と魂が健康である必要があります。身体は、多くの健康法やサプリメントなどがありますが、心と魂の健康のために何をしたら良いかよく分かりませんね。心を健康にする為には、音楽を聴いたり、映画を見たり、本を読んだり、買い物をしたり、心がウキウキ楽しい事をする事が良い様です。総合的に言うと、プラス思考で愛と感謝の心をもって毎日ウキウキ楽しく生活することのようです。
魂の健康のためには、神仏やご先祖へ感謝する事が大切です。家のお仏壇でご先祖への感謝と御霊のご供養をする。神棚で守護して頂いている神々に感謝の祈りを行うことが大切です。するとご先祖様と神々があなたを悪いものから守ってくれ、貴方に必要なものを与えてくれます。神社でお祓いを受けるのも、自分の魂を奇麗にする方法です。神道は、祓い清めをする事です。ただ、神社でお参りをするだけではなく、お祓いを受ける事が大切です。日本の神様が憑依した霊を全て奇麗に祓ってくれます。ありがたいことだと思います。
信頼出来る浄霊の専門家に浄霊をしてもらうのも良い方法だと思います。浄霊すると、停滞していた運勢が好転して良い事が起きてきます。自分と家・土地、ご先祖の浄霊を行えば完璧でしょう。気分や体調がおかしいなと思われたら、ご相談されるのも良いでしょう。年に１度か、半年に一度、魂の健康の為に浄霊を受けられると良いと思います。ひつきのひかりのお客様には、定期的に浄霊を受ける人が多くおられ、いつも明るく元気で過ごされています。みなさん、不思議と必要なことや良い事が起きて来ると言われます。ご自分の良い運を無くさない様に定期的に浄化浄霊を依頼して来られます。身体と心と魂が健康になると良い事を引き寄せてくるようです。毎日、愛と感謝の心を持って、健康でウキウキ楽しく生活していきましょう。
ひつきのひかりでは、身体と心と魂の健康のためのヒーリングサービスと浄化・浄霊、波動調整を行っています。また、自分で浄化・浄霊を行う技術としてダウジング技術と浄化・浄霊の技術を融合したスピリチュアルダウジング教室を開催しています。興味がある方は、下記ホームページをご覧下さい。
ひつきのひかりのホームページ
http://hitsukinohikari.com
浄化・浄霊・波動調整のページ
http://hitsukinohikari.com/healing/index.html#cancel
スピチュアルダウジングSkype講座のページ
http://hitsukinohikari.com/dowsing/skype.html
スピリチュアルダウジング教室のページ
http://hitsukinohikari.com/dowsing/class01.html
（注）１枚目は平成２２年の厚生労働省の日本の死亡原因別グラフです。２枚目と４枚目の写真は、ジェーン・ストラザーズさんの「サイキックバイブル」GAIA出版からチャクラとオーラの写真を転載いたしました。３枚目の写真は、スーザン・シュムスキーさんの「オーラ・ヒーリング」徳間書店の中の霊的な存在が憑依した時のイメージ図を転載したものです。どちらもひつきのひかりの教室でご紹介している良い本ですので読んでみて下さい。