毎日新聞 2012年07月24日 20時18分(最終更新 07月24日 21時57分)

 第94回全国高校野球選手権大会の地方大会は24日、秋田と高知で決勝があり、秋田商と明徳義塾が甲子園出場を決めた。

 秋田商は2点を追う九回に3点を奪い、3年連続出場を目指した能代商に逆転サヨナラ勝ちし、7年ぶり16回目の代表に。明徳義塾は延長十二回の末、今春センバツ出場の高知に2-1でサヨナラ勝ちし、3年連続14回目の出場となった。

 愛知では今春センバツ8強の愛工大名電が、昨夏代表の至学館を降して5回戦に進出した。

 25日は青森、岩手、熊本など8地区で代表が決まる。