◆東京六大学野球春季リーグ最終週第2日(31日・神宮) 伝統の早慶戦2回戦を行い、早大が6―5で慶大を下して連勝し、8勝4敗1分けの勝ち点4で2位となった。慶大は4勝7敗の勝ち点2で4位。

 早大は2回、遊撃手で先発出場した大石の右中間三塁打をきっかけに先制し、その後も着々と加点。大石が3番手で救援して逃げ切った。

 今季の全日程を終え、6季ぶり優勝の法大以下、早大、明大、慶大、立大、東大の順となった。首位打者は法大の松本雅が4割4分7厘で初めて獲得した。