いざ、ロンドンへ | Ever Tennis

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テニスジャーナリスト(ITWA国際テニスライター)
神 仁司(こう ひとし)のブログです。

 

羽田空港の国際線ターミナルのラウンジにいます。

結構混んでますね。

10月30日より、ANAは、

羽田ニューヨーク便と羽田シカゴ便を就航させたので、

その影響で混んでいるのかもしれません。

 

これから、

ATPワールドツアーファイナルズの取材のため、ロンドンに向かいます。

 

前回ロンドンに行った時は、

到着した日が、イギリスのEU離脱の日でした。

今回は、トランプショックの翌日で、前回ほどではないですが為替に変動がありました。

 

 

錦織圭は、

ツアーファイナルズ3年連続出場となります。

とても立派なことですよね。誰もができることではありません。

 

一方、

ロジャー・フェデラーは、

ついにツアー最終戦の連続出場が、14回で途絶えました。

2002年のマスターズカップ(上海)から2015年のツアーファイナルズまで、

フェデラーの全出場を取材してきましたので、

ロジャーのいないツアー最終戦をなんだかイメージできません。

でも、これも時代の流れなんですよね。

 

それにしても、錦織君は、

ラウンドロビンのグループ分けで厳しい方に入りましたよね。

ジョン・マッケンローグループは、

マリー、バブリンカ、錦織、チリッチ。

マリーは、今年のウインブルドンチャンピオンで、新世界ナンバーワン。

バブリンカは、今年のUSオープンチャンピオン。

チリッチは、2014年USオープンチャンピオン。

つまり、錦織以外は、全員グランドスラムのタイトルホルダーなのです。

 

マリーは、今、絶好調なので、

錦織は、ラウンドロビン2位通過で、準決勝進出を狙いたいところだ。

 

まぁ、誰と対戦してもタフな試合になるのが、ツアー最終戦ですからね。

錦織君が、2016年の集大成として、ロンドンでの大舞台で、

ベストプレーができることを願いたいです。

 

いい取材ができますように。

それでは、

いってきます!!