参考資料412 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

「日本とユダヤ。この一見まったく異なる二つの国に、一体どんな共通点があるというのだろうか。われわれ日本人は、日常の生活において、とくにユダヤを意識することはない。地理的にも、ユダヤ人国家・イスラエルは、日本から見れば大陸を隔てて遠く離れているし、アメリカやヨーロッパの国々、あるいはお隣の韓国や他のアジアの国々と比べても、やや馴染みが薄い存在である。ところが、それに反して、ユダヤ問題を扱った出版物は花盛りである。その中には、ユダヤ陰謀論を唱える「反ユダヤ」ものあり、あるいはその反対の「親ユダヤ」ものあり、「日ユ同祖論」ものあり、実に様々なものが見受けられる。ビジネスマンの間では、なぜかユダヤをテーマにした本がよく読まれているという。ユダヤ民族やイスラエルという国そのものについて言えば、一般庶民には関心は薄いかも知れない。だが、表には現われない国際政治・経済だとか、裏から動かされた歴史だとか、それにまつわる謀略といった話になると、突然に最大の関心を集めてしまうのが、ユダヤ問題である。「反ユダヤ」主義者にしても、「親ユダヤ」主義者にしても、ユダヤを振りかざすことにより自説を強調していることには変わりはない。なぜそれほどまでに“ユダヤ”なのか。日本人は、実は知らず知らずのうちに、ユダヤに熱い視線を注いでいる。ユダヤと日本には、どうも何か不思議な縁があることは確かなようだ。出口王仁三郎の予言や『日月神示』にまで、日本とユダヤの関係が強調されているのである。日本がユダヤと真に和合することは、地球壊滅の危機を回避できるか否かを決定する鍵となるほど重要なことであると、そこには示されている。
・・・・つまり、日本とユダヤが手を結ぶということは、そのまま天津神と国津神の和合を意味するのである。『日月神示』に、「アイカギ ゝ○㋹ コノカギハ イシヤト シカ テニギルコトゾ」と示されているのは、まさにその意味からである。
『日月神示』にはまた、次のようなことも記されている。
「今に世界の臣民人民、誰にも判らんようになりて、上げも下ろしもならんことになりて来て、これは人民の頭や力でやっているのではないのざということハッキリして来るのざぞ。何処の国、どんな人民も、成程なァと得心のゆくまで揺さぶるのであるぞ。今度は根本の天の御先祖様の御霊統と、根本のお地の御先祖様の御霊統とが一つになりなされて、スメラ神国(日本)とユダヤ神国と一つになりなされて、末代動かん光の世と、影のない光の世と致すのぢゃ、今の臣民には見当とれん光の世とするのぢゃ、光りて輝く御代ぞ楽しけれ、楽しけれ」
そして出口王仁三郎曰く、
「現代は加速度的に、一途に世界は破局に向かって進んでゆく。いかなる理由によるにせよ、戦争は戦争へと、全世界は戦場化して、神定の世の終末の審判が始まる。どうした機会で戦争が収拾されるかは、ユダヤと日本の完全な提携によることは、既定の事実である」」
「ユダヤの救世主が日本に現われる」中矢伸一著より

感想
イシヤ(石屋)とはフリーメーソンの事。http://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-11266049310.html
また、前回、このユダヤの事を従来のキリスト教徒と解釈してしまったが、秘密結社なのかもしれないね。

おまけ