うちうみ和子のひとりごと


            お話しする小竹広子氏

            (H25.12.6  むつみ農協会館)

 例年行われている保護司さんと更生保護女性会の合同研修。今回はNPO法人「配りの会」の野田健二氏と小竹広子氏のお話。

 犯罪を犯した人たちの更生施設で、アメリカのアミティーというところの施設をモデルにしている。


 カウンセリングや就業支援など、再犯しないような配慮がされている。野田氏自身がそうした施設からの更生者ということで、説得力がある。また島根県にはこうしたシステム(出所カウンセリングなど)を導入した刑務所もあるというから驚きビックリマーク


 要はどこにも居場所がないことや愛されていないことが、犯罪の動機の中に

はあるということのようだ。孤独な現代の悩みかもしれない。

配りの会のウエブはhttp://kubari..jimdo.com/

良い研修であったニコニコ