宮本町の公園に咲く桜
（２３．４．１５）
議会報告紙「きりどおし」の配布を始めている。昨日、今日は宮本町付近。桜並木はもはや散り急ぐ桜吹雪。昨日はまだ盛りだったのに、一日で散るときとなった。あの大震災後、桜を見る気持ちが起こらなかったけれど、こうして目の前に見ると、その美しさに見とれてしまう。やはり日本人か
この薄紅のやさしい色は、柔らかな風の中で、花弁となって道端に敷き詰められている。まさに春の息吹を感じるこの季節は生命の永遠を感じさせる。ひと時の癒しの空間を、花に誘われ、配り歩くこの幸せ。東日本の方々はこの桜をどんな気持ちで眺めるのだろうか。散りゆく花に人の世のはかなさを思ったりして・・・・
それでも春は来た
花は咲く
さくらさくら今咲き誇る・・
被災地でけなげに咲く桜の映像が今朝流れていた・・・
再生を祈っています
一塵の風に吹かれて桜舞う