7日議会の全員協議会があり、以下のことが町から報告があった。
集まった支援物資 135,661点
総重量 7.3トン
物資受付人数は延べ 655人
物資の送り先
① 岩手県(滝沢村) 集積センター
岩手県(〃)産業文化センター アピオ
歯ブラシ、下着類、食糧等3.7トン
②宮城県集積センター県避難所
女川第二小学校
それぞれ副町長、総務部長、民生部長、生活安全課長など同行して届ける。
配送についてはトラック協会境支部の協力により、2t車、4t車を用意。
残った物資については調整をつけて、順次送ることになる。
なお農産物の風評被害に対しては茨城むつみや町が対応しているので、チラシ等で周知していくとのこと。町ホームページには対応マニアルが掲載されているとのこと。
また、さしま少年自然の家には、いわき市から避難者が一時は53人来ていたが、4月5日現在でゼロになった。町ではふれあいの里憩いの家でも受け入れ出来るよう準備はしていた。
さらに町での義援金は4月7日現在で403万で、その都度日赤義援金の口座に振り込んでいるとのこと。
いまだ解決の目途がつかない原発事故によるさまざまな風評被害や健康への不安は当分続きそうだ。これからも何かしらの支援を各地で、各自で、できることを始めようではないか。その傘下から遠い地域であるからこそ、その幸運を力にして、東日本の復興を支えようではないか。心からそう思うこの頃である。