台湾旅行中、ランタンに「ティゴ早く元気になぁれ」と健康祈願してきましたが、その理由を書きます。
 
 
ある日の昼休み。
チューリップと写真が撮りたくて、いつもは行かないお散歩コースに行ってきました。
 
 
菜の花畑もあったので、そこでも撮影。
このあと悲劇が…えーん
 
 
やんちゃなティゴわんわんが少し高い所からジャンプダッシュ
いつもだったら普通に着地できる高さだったのですが、運悪く下に側溝があり、前脚がハマってしまいましたあせる
「キャーン」という痛い時に発する鳴き声で、すぐにヤバいと思いました。
 
 
抱き上げると左前脚が痛そうだったので、帰り道にあるどうぶつ病院に立ち寄りました(かかりつけは休診日)。
そこは小さい病院だったので、触診した後「もしかしたら折れてるかもしれないので、レントゲンのある病院で診てもらった方がいいですね」とのこと(昼休み中だったのに無料で診てくれました)。
 
 
ティゴわんわんをずっと抱っこして帰ったからか、動揺からか、私も手の震えが止まらず、職場に事情を話して早退あせる
 
 
レントゲン設備のある病院に電話をしたところ、「うちはレントゲンは撮れるけど手術は出来ないので、このへんでは骨折したらみんなYどうぶつ病院に行っていますよ」と教えてくれました。
獣医さんみんな親切ピンクハート
 
 
Yどうぶつ病院に事前に電話した後、午後の診察をネット予約。
たまたま彼が自宅で仕事をしていたので、病院まで車で送ってもらいました。
 
 
レントゲンの結果、第3~5指の3本が折れていましたえーん
 
手術の予定がパンパンだったにもかかわらず、早い方がいいからと当日の夜に手術をしてくれることになり、その場でティゴわんわんを預け、1週間ほど入院となってしまいました。
事情が分からないティゴわんわんは、急に預けられて不安だったかもしれませんえーん
 
 
夜22時過ぎ、院長先生から「手術は無事に終わりました。プレートもきれいに付きました」と電話連絡。
調べてみたら、院長先生はその道の名医だったので、Y病院で診てもらったことは不幸中の幸いでした。
 
 
週末、お見舞いへ。
私の顔を見た瞬間、わんわんと喜ぶかと思ったら、ちょっと疑心暗鬼な表情でしたあせる
捨てたわけじゃないよ~あせる
待合室でしばらく抱っこしたら表情も落ち着きました。

 
 
ギプスで固定され、包帯でぐるぐる巻きの左脚。
もう本人は痛みを感じないようです。

 
 
この後、心配しつつも予定通り台湾旅行へ。
ティゴわんわんは息子とお留守番の予定でしたが、息子もバイトや学校があってずっと家にいるわけではないので、入院しているのはかえって安心でした。
 
 
8日目にようやく退院。
院長先生がレントゲンを見ながら説明をしてくれました。
犬の骨は細く、横幅3mmしかないので、ほぼ同じ幅のプレートを1mmほどのビスで留めるという細かさ。
さすが名医、きれいにまっすぐ付いています!
しばらくはギプスで固定します。
 
 
痛みはないそうなので、短い時間ならお散歩もOK。
包帯が気になるのでエリザベスカラーを付けていますが、お散歩中は脚を舐めることもないので要らなかったかな。
 
 
SHEINでふかふかのエリカラを買っておいたのですが、短すぎて役に立たずあせる
かわいいし寝心地は良さそうなんですけどね。
 
 
地元の犬友さん主催のおさんぽマルシェにも行ってきました。一応カートでお出掛け。

 
 

撮影会でかわいい写真を撮ってもらいましたピンクハート

(お花見の時に公園で出逢ったフォトグラファーさんです)

 
包帯付きの写真も記念になるかな?
 
みんなかわいかったけど厳選して3枚購入。
 
シャンプーできないからトリミングにも行けません。
顔回りだけ私がカットしてあげようかな。

 

手術&入院費用は40万超えあせる

通院の度にレントゲンを撮るので1回1万超え。

70%補償のペット保険に入っているけど、手術も入院もそれぞれ支払い上限額があったのは盲点でした。

来年からは上限なしの保険に変更しようと思います。