【第1949回】 恋愛映画を観て | HITOMIのブログ

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恋愛映画は観ない主義なのに
ちょっと前に
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を観てみました。



デビッド・フィンチャーとか、キム・ギドクとか
グザビエ・ドランの映画が好きなわたしに


「たまには、自分が選ばないような映画を観てみたら?」と親しい人からのアドバイスがきっかけ。



だったら、絶対に選ばないようなものを観よう!と

日本の、しかも若めの人の恋愛映画にしてみました。





水曜日のレディースデー。女性にとっては

映画を安く観られるラッキーデー。

劇場に入ると若い女子たちがキャッキャしてるか

初々しいカップルが何だか

くっつきたそうで


30代で、おひとりさまはわたしくらいしかいない。


やっぱり、選択を間違えたか?



そんな思いを抱きながら映画を観ました。





それなのに


え!?


恋愛映画ってこんなにいいの?


泣けて泣けて泣けて仕方なかったです!笑



分かったのは2つ。


わたしは恋愛映画が嫌いなわけじゃない、

恋愛映画を好きな人と今まで観られなかったことが

嫌だったこと。


そして普段いかにワガママか、自分勝手かという


こと、感情に左右され過ぎだということも知らされました。






辛いのは、我慢しているのは自分だと


思いがちになってしまう人間関係、


相手だって言えないような苦しみや葛藤がきっとある。


それを知るということ。



とにかく“今”という時間は今しかなく


当たり前のような毎日は


当たり前ではないということ。





ああ、もっと人に優しくありたいなと


普段を反省したら


また泣けてきて大変でした。





そんな思いをしばらく書かずにいたら


わたしったら、うっかり色々を忘れてしまい


ちょっとした一言で


泣いたり、苦しんだり。





あー、いやになっちゃいますが


また色々を思い出し


今日も1日を過ごしたいと思います。



毎日がプレゼントだから
英語で現在は
“present”(プレゼント)と言います。



みなさま、良い1日を!