2016年7月20日 入院2日目
この時はまだ、促進剤を使えば
とんとんとん。。。と陣痛がきて
この日の夜までには
赤ちゃんに会えると思っていたのです
朝6:45頃 先生の診察&バルーン抜く
赤ちゃんの元気が復活
昨日のことが嘘のような状態だと。。。
よほどの事が無い限り、普通分娩でいけるでしょうと、
朝食から食べてよいことになりました。
病院食を出してもらうにはOKが出たのが遅くて
間に合わず、旦那さんに買ってきてもらうことに。
朝7:30頃 促進剤の点滴スタート
その後しばらくして旦那さんが来てくれて
一緒に朝食。。
その後1時間おきに12mlずつ増やしていくが、
陣痛感覚が縮まるが微弱のため
13:00に96mlになったものの(MAXは120ml)
それ以上、量は増やせず
(間が短くなると赤ちゃんへの負担が大きくなるため)
17:00まで同じ量で、スクワットしてみたり
踏み台してみたりしたが、余裕で耐えられる痛みにしか
ならず。。。。この日は断念して
明日に仕切り直しということに。。。。。
この日に産める気、会える気、満々だった夫婦は
意気消沈。。。。。
朝からずっと、ふくちが退屈しないように
辛くならないように助けてくれて励ましてくれていた
旦那さん。。こりゃ大変やなぁと言いながらも
すぐに気持ちを切り替えて、
『○ちゃん(長女)迎えに行って病院連れてくるわ。
会いたいやろうし』と。
19:00頃
面会時間が終わる前に会いに来てくれました。
少し会わなかっただけなのに
凄く久しぶりに感じた長女さん
帰りたくないと愚図るかと思いきや
そこそこの時間で自分から
『ママ大変だったね、頑張ったね、
明日も大変だから早く眠ってね。。。
ちょっと寂しいけど、、(小声で)』
と言って、旦那さんに帰ろーって。。
意気消沈した心に染みました。
自宅では、抱き枕にふくちのTシャツを着せて
ママのにおいーと言って
抱きついて寝ていたという長女さん。。
この日の夜は、バルーンも無く、
点滴も無く、NSTも寝る前で外されて
シャワーも浴びる事ができ、
妊娠してから初めてというぐらいに
一度も朝まで目が覚めず、ぐーっすりと
眠る事ができました。
これが赤ちゃんからの最大の贈り物だったように
思います。
入院3日目に続く。。。