狩人 | 一重瞼のひとり言

狩人

2月3日、本日は狩りの日


朝6時に頼んでおいたモーニングコールで目覚める。
少しのんびりしながら準備する。
6時40分頃車に乗り込むとフロントガラスが凍っている。
東村山の早朝は寒いのです。


暖気でフロントガラスを解凍してからようやく出発。
ここまでですでに10分ほど経過・・・。


急いで向かおうとするが幹線道路はすでに渋滞気味。
7時30分にお迎えの予定のはずが50分遅れてしまった。


到着した頃には彼女は怒り心頭(メラメラメラ)

 「6時に電話したのに何で遅れるの?」
 「ごめんなさい」
 「もう、早く出発して」
 「トイレ行きたい・・・」
 「だめ!」
 「いや、でも漏れるし」
 「知らない」
 「お願いします・・・」
 「じゃ~急いで行ってこいよ」
 「はい」


火に油を注ぐことになるので、出発しても余計な言葉は喋りません。
怒りがおさまるのをじっと我慢して待つのです。
運転に集中した方が安全です。
都心を抜けると少しずつ道路が空いてきた頃、ようやく怒りがおさまってきます。
車内に平和が訪れます。
ここら辺になると話し掛けても安全です。
最近学びました、多少のことなら時間が解決してくれます。


話は飛んで千葉東金道路・山武成東ICを降ります。
今日の目的はいちご狩りです。
ここらへんにはいちご農園がそこらじゅうにあるのです。
http://chiba4u.com/narutokanko/strawberry/

ICを降りると、一番始めに見つけた「石田苺園」に入ります。
迷いは禁物です。これも大切です。


おとなしくて可愛らしいワンワンがいました。

 「ジョンがいるよ!」
 「このコ可愛いね~」
 「おまえもイチゴ食べてるか?」


20070203_成東苺狩り5

本当の名前はリッキーでした。
http://www13.ocn.ne.jp/~ishida15/html/profile.html


ここ「石田苺園」ではハウス毎に異なる品種を育てていました。

20070203_成東苺狩り1


せっかく千葉まで来たので九十九里浜に出てみます。

20070203_セクシーポーズ

ここに来ると必ず馬の行列を見ます。


20070203_成東苺狩り6

二人して暴れん坊将軍のテーマを歌っていました。

天気が良いので機嫌も良好です。


いちご狩り&海の散歩で帰り道はすっかりご機嫌でした。

喉元を過ぎれば暑さも忘れます。


お土産を買うのを忘れたので、次の日は何も話せませんでした。