パパへ・・・

パパへ。

パパの知られざる歴史まで、

私は「意味」があって、パパの凄い歴史を知ることができました。

私は本当に幸せものです。今もそう思って生きていられるのも、

パパが命を通して教えてくれたことがとても大きかったからです。

神楽坂の蕎麦やのIさんは、パパが闘病中もほぼ毎日通ってくれたことを、

本当に感謝してくれていて、

今も、たまに伺うと、「お父様に・・・」　とパパの分のお蕎麦を、

頂くんですよ。

スタッフの方も、

パパがガンの大手術をした後、驚異的な速さで退院をし、

徒歩でお蕎麦屋さんへ現れて、

「いや～～生き返ったよ（笑）」

って言ったりしていたこと、みんな覚えてるみたいで（笑）

私はパパほど強靭になれるか分からないけど、

血をひいてるんだから、

人生、何が起こっても怖くはありません（ちょっと男前だけど（笑））。

だから安心して見守っていてください。

どんな状況であっても、まわりの人を励ましてあげられるくらいの人間に、

成長します！！　弱い自分と闘いながら、「努力」をします！！

パパがブランデーグラスを片手に微笑んでいるのがめに浮かびます。

ありがとう！！！

★最後まで読んで頂きありがとうございました！

父を通しての出来事を何かで残したくて、そして皆様も日々いろんなことが

起こっている思いますが、少しでも心に残して頂ければ幸いでございます。

長い文章など書いたことがありませんので、

読みにくい部分も多々あったかと思いますが、訪問してくださった皆様へ、

「感謝」です！　楽しく毎日　生きましょう！！！！！

ENJOY！！HAPPY　DAYS！！！

パパに報告を！

パパが交通事故で亡くなってから、

約半年以上経過しようとしていました。

やっと解決への「光」さしこんできて、

何より、今まで歴を見ないパターンの事例を、

西新宿にあるとある弁護士Wさんは、優しく、時に厳しく、着実に行動して頂き、

大感謝です。

最後は国から生活保護を受けていた父でしたから、

損害賠償金額といっても、

大きい額ではありませんでしたが、私達にとっては何よりの結果で、

母と、妹とで、感謝の気持ちで受け取り、

さっそく、「パパに報告を！」と、

お墓参りにいったのでした。

とうとう・・・・

季節は変わり「冬」となっていました。

とうとう長男は本当に「行方不明」。

他の子供達は、弁護士さんのお陰で全員連絡がとれ委任状を入手。

しかし、あの「わたしたちは別で裁判をおこす」と言い放ってきた、M氏は別で進行していたようでした。

パパは「遺産」を１つも残しませんでした。

たとえば、

「家」

「土地」

「車」

など・・・・・。

一時期はとっても収入がありましたので、いくらでもその頃買えたはずです。

子供ながらに、

なぜ家は「賃貸」なんだろう・・・とさえ思ったこともありました。

パパが亡くなった後、よくその理由が理解できました。

「遺産」も奥様がいない場合は子供で平等に分割しなければならないのですから。。。

パパはそういったたぐいの「争い」や「もめごと」が大嫌いな人でした。

未来を思っての行動をしていたのかもしれません。

弁護士さんとの打ち合わせも回数を重ね、だんだん光が見えてきたのは年末頃でした。