以前、本でこんなことを読みました。
【 お金持ちのトイレの蓋は閉まっていた 】
(小林正観さんの本だったと思います)
トイレの蓋を閉めるだけで、お金持ちになれるならやる!
ということで、トイレの蓋は必ず閉めるようにしています。
4歳の息子にも、
「トイレが終わったら、蓋して流すんだよ」と、いつも教えています。
最近、蓋が無いトイレをよく見かけますが、
蓋が無いトイレは、どうも違和感があります。
トイレの蓋と、お金持ちについて、私なりに考えてみました。
物事には「始まり」と「終わり」があります。
「けじめがある」という言葉は、良い意味で使われることが多いように、
「けじめをつける」とか、「終わり」をしっかり示すことは、大切なことです。
「礼に始まり礼に終わる」という言葉があるように、
武道において「終わり」は「礼」です。
トイレにおいて「終わり」は、「蓋を閉める」ことだと思います。
(武道と用を足すのを一緒にするな!という声が聞こえてきそうですが・・・苦笑)
トイレの蓋を閉めて、しっかりけじめをつけられる人は、
日常の動作にも、けじめがあると考えられます。
けじめがあるある人は、お金の使い方についても、
お金を使うところと、使わないところを、しっかり区別できるでしょう。
引き締めるところは、しっかり引き締められるから、お金が貯まるのです。
けじめがある人は、下のような字を書きます。
「口」の字の右下と左下の接点をくっつけて書くのがポイントです。
お金が貯まりやすい書き方ですよ。
「トイレの蓋を閉める」と一緒に実践してみましょう。